こんにちは すずき です
さあ、いよいよ今夜と言うか明朝、2大会ぶりのセカンドステージ 1回戦 VSベルギー代表戦が始まります。
時間的にLIVEで観戦するのが難しいと思いますが、サッカーの試合はLIVEで観ないとちっとも面白くありません。
結果がわかってる試合はどんなにいい試合内容でも面白さは半減とういか皆無。
今日は早めに家に帰って、早めに夕飯を済ませて目覚まし掛けて寝ちゃいましょう。
VS ベルギー代表戦
セカンドステージに入ってからあたるチームはグループリーグを勝ち抜いた強豪中の強豪ばかり。
しかも日本代表が入った島はやばいチームの中でもさらにやばいチームのオンパレード。
グループリーグの最終ポーランド代表戦で勝ちにいかなかったツケはこんなところにも出てくるわけです…。
ポーランドに勝つか引き分けるかしてグループリーグ1位通過であれば反対側の島に入れたわけですが、2位通過となった日本代表の入った島には何と優勝候補筆頭のブラジル代表の他、僕が今大会の優勝を予想したバロンドール5回受賞、リオネル・メッシ率いるアルゼンチン代表、こちらもバロンドール5回の受賞を誇るクリスチアーノ・ロナウドを擁するポルトガル代表、ひそかに僕が一押しのW杯優勝2回、ウルグアイ代表、さらにW杯優勝経験国のフランス代表としゃれにならない島に入っちゃいました。
とはいえ、全チームと当るわけではないし、優勝するなら結局全部勝たなきゃならないわけだし。
全く期待してないどころか見下してさえいた西野監督と日本代表に全面的に謝ったうえで、優勝まで期待するとは掌返しも甚だしいわけですが、スポーツのいいところはどんな状況であっても結果さえ出せば全ての人を認めさせることができるところ。
掌返し、いいじゃないですか。
どんなに批判されようが、酷評されようが、満塁でホームラン1発打てば周りは納得せざるえないのがスポーツ。
値千金のゴラッソ叩き込めば、つまらない批判なんか全部ぶっ飛ぶのがサッカー選手。
代表選手は今、気持ちいだろうな。
とまあ、完全に言い訳してますが・・・、いーんですよ、とにかく今日の一戦、なんとか勝って次につなげてほしいものです。
ベルギー代表について。
ここでベルギー代表について少し。
最新のFIFAランクは3位。
今大会で日本代表が戦った中では最高位です。
優勝候補の一角にも上げられています。
現在のベルギー代表は同国史上最強のチームと言われています。
なんと、2016年9月1日のスペイン戦以来ほぼ2年間一度も負けていません(14勝5分)。
今大会のヨーロッパ予選も10戦無敗(9勝1分)とほぼ完ぺきなレコードでヨーロッパ最速で本大会出場を決めています。
しかも最多タイの43得点という圧倒的攻撃力。
やばくね・・・?
過去の対戦成績は
そんなベルギー代表との過去の国際Aマッチの対戦成績はと言いますと、さぞかし一方的な対戦成績を想像しますが、何と意外にも日本代表の2勝1敗2分。
日本代表の勝ち越しなんです。
一番直近は2017年11月14日、アウェーでの親善試合でこれは0-1と残念ながら破れています。
W杯では2002年の日韓共催の時にグループリーグで対戦しています。
このときは2-2で引き分けでした。
当時ベルギー出身の友人がいましたけれど、引き分けだったので個人的にはホッとした記憶があります。
2009年には親善試合ではありましたが4-0と日本代表が大勝しています。
と、ベルギー代表との対戦は実は日本には分がいいのです、意外にも。
ちなみにブラジル代表との国際Aマッチの戦績は0勝10敗2分 5得点でなんと34失点。
ベルギー代表は日本代表をどう見ているかというと
報道を見る限りベルギー代表のマルティネス監督は全く油断はしていないと言っています。
日本を過小評価するような過ちは犯してはいけないと考えているようです。
んなわきゃない。
本国ベルギーでは日本戦はウォーミングアップで次のブラジル戦に臨むと言われているとかいないとか。
なにせ消極的な戦法でやっとこさセカンドステージへの進出を決めたアジア唯一の代表国です。
西野監督の取った一見消極的な作戦もセカンドステージ初戦への布石であったならほんとにすごい勝負師だわなんて深読みしてみたりして。
阿佐田哲也並みですな。
サッカーは11人対11人で行います。
1人1人の心にほんの少しでも油断があると、×11倍の油断は結構大きい。
人間ですからね、いくら油断はしてないつもりでも、心のどこかには、あのパス回しの逃げ腰代表め(そこまで言うか?)と思う気持ちがあるに決まっている(言い切ったよ)。
大体ブラジルあたりが負けるときってそんな感じですよね。
あれれ?なんかいつもとちょっと違うが、結局最後まで行っちゃう感じ。
西野監督はPK戦の練習はいらないと言っているようですが、はてさて、どんな結果になりますか?
おわりに
もうね、今大会僕はほんとうに驚いています。
何より一番驚いたのはドイツ代表がグループリーグを突破できなかったことですが、それに続いて何と僕が優勝を予想していたアルゼンチン代表がなんとセカンドステージの一回戦で早々に姿を消してしまいました。
あわわわわわわ・・・
そしてなんと日本代表とは反対側の島ではスペイン代表がロシア代表に敗れて姿を消しました。
ロシア代表は開催国ですから優勝の可能性は過去の大会ジンクスからするとあるわけですが(開催国の優勝は結構多いのです)、何と言っても最新のFIFAランクは70位とW杯参加国中一番下。
アップセット中のアップセット。
こうなってくると反対側の島で決勝までどこのチームが上がってきても近年ではちょっと見ないチームという事になってきました。
優勝経験国は1966年の自国開催で優勝経験のあるイングランドのみ。
でもどうだろう?クロアチア代表かコロンビア代表あたりが強そうではあるけれど・・・。
うーん・・・。
はてさてW杯はこれからが本番ですが、ますます目が離せない、近年まれに見る混戦模様となってきました。
日本代表もベルギー代表さえ倒せば、西野監督、(オリンピックでは)ブラジルには勝ってますからね(A代表は0勝10敗だけど)。って、勝つ気かよ。
ちょっちょいと決勝まで、なんて都合よすぎかな。
軽口叩いてウルグアイ優勝しないかななんていったのも案外目が出てきたりして。
おしまい