どうも、暑さには強いけれど汗疹に弱い すずき です。
これだけ暑い日ばかり続くともう災害と呼べるのではないかと思ってしまう今年の夏ですが、そんな暑い中でも子供にとっては折角のの夏休みです。
避暑を兼ねてキャンプにも行きたいですよね。
そんなわけで、夏でも涼しい標高の高いキャンプ場、関西編です。
若杉高原おおやキャンプ場
画像出典:なっぷ
場所:兵庫県養父市大屋町若杉99-2
標高700mの若杉高原おおやキャンプ場。
なんと、この若杉高原おおやキャンプ場は全国一の星空が見えるキャンプ場と言われています。
夜行リフトを使い星空ハイキングも開催。
星空ハイキングってどんなんだろう?
キャンプ場のある養父(やぶ)市は環境省が実施する全国星空継続観測で「星が最も輝いて見える場所」の第一位(平成16年夏)に認定されました。
環境省お墨付きです。
夏スキー、ウォータージャンプ、芝そり、トランポリン、日帰りBBQなど設備も充実。
その上温泉施設まで併設されているなんて、いう事なし。
◆入山料◆ (1泊・デイ) 500円/1人
◆芝生フリーサイト◆
【テント1張り、タープ1張り、車1台までのサイト利用料】2,500円~
【キャンピングカー、タープ1張までのサイト利用料】2,500円~
【追加】 +乗り入れ車両スペース1台分 1,500円
+テントスペース1張り分 1,500円
+タープスペース1張分 1,000円
【テント1張、バイク1台までのサイト利用料】1,000円~
【テント1張り、タープ1張り、車1台までのサイト利用料】3,500円~
◆絶景区画サイト◆
【キャンピングカー、タープ1張までのサイト利用料】3,500円~
◆こもれびの森サイト◆(区画サイト)
サイト利用料 3,000円~
■体験ログハウス■
・レギュラーシーズン 基本料13,000円+1,200円×人数
・グッドシーズン 基本料26,000円+1,200円×人数
・ベストシーズン 基本料30,000円+1,200円×人数
■グランピング トレーラー■
・レギュラーシーズン 基本料11,000+1,200円×人数
・グッドシーズン 基本料21,000+1,200円×人数
・ベストシーズン 基本料25,000+1,200円×人数
洞川キャンプ場
画像出典:洞川キャンプ場HP
標高800mにある洞川キャンプ場。
車の乗り付けが可能なキャンプサイトの他フリーサイト、屋根付きテントサイト、バンガローやシャワールーム、BBQハウスと施設は充実しています。
またグランピング〈グラマラス/Glamorous(魅力的な)とキャンピング/Camping(キャンプ)を組み合わせた造語〉といって、キャンプ場が提供してくれるキャンプセットを使用して手軽にキャンプを楽しめるコースも設定されています。
その他にもキャンプファイヤーやアマゴのつかみ取りなども予約すれば楽しめます。
レンタルも充実しているので初心者でも安心です。
まさに至れりつくせり。
夏場でも夜は日によってはかなり冷え込み、自販機でホットコーヒーが販売されているという情報も・・・。
入場料:大人400円、小人200円
サイト使用料
4~5人用テント:1500円
5人以上用テント:3000円
タープ1張りのスペース:1500円
テントサイト(屋根付き):1500円
オートサイト:3500円
バンガロー(6~7人):12000円
バンガロー(20人程度):35000円
峰山高原リゾート 星降る高原キャンプ場
画像出典:なっぷ
標高930mと夏場でも比較的快適に過ごせる高原のキャンプ場。
映画「ノルウェイの森」のロケ地を場内に有する自然豊かなキャンプ場。
峰山高原ホテルリラクシアに隣接しているので大浴場やテニスコートなど設備は充実しているようです。
初心者からベテランまで楽しめるキャンプ場。
映画のロケ地に選ばれた”リラクシアの森”での散策や手つかずの大自然のなかハイキングや川景を楽しむことができます。
そしてキャンプ場の名前にもなっているように、夜は星が降るような満天の星空を楽しむことができます(お天気が良ければ)。
キャンプに行ったときに何か一つこれだっていう売りがあるキャンプ場はいいですよね。
都会からわざわざキャンプに行くなら降るような星空なんてとても魅力的じゃないですか。
<グランピング>
18,000円~
<楽楽キャンプ>
12,000円~
<遊泊>
16,000円~
<フリーサイト>
※クレジットカードはお使いいただけません
大人:1,000円/人
小学生:500円/人
大阪府民の森ちはや園地金剛山キャンプ場
大阪で最も標高の高いキャンプ場。
標高は1,000m。
予約をすればバーベキューやピザ窯を使った野外料理を楽しむことができます。
通年で持ち込みテントによる宿泊ができます。
中には真冬でもキャンプを楽しむ猛者も(標高1,000mなのに・・・)。
夏の期間には常設テントを利用することができ初心者でも安心です。
バーベキューロストル、ピザ窯、へっついなどのご利用時に火のおこし方が判らない場合は、ちはや園地事務所の職員が指導してくれます。
夏期キャンプ期間は、毎年7月第3土曜日~8月第4日曜日(宿泊は前日の土曜日まで)。
バンガロー:7000円
常設テント:5500円
テントサイト(ウッドデッキ):1000円
テントサイト(グラウンド):500円
和佐又山ヒュッテ
標高1,150mに位置する和佐又山ヒュッテ。
夏は涼しく、冬場はスキー場として利用されています。
世界遺産の大峯奥駈道上の大普賢岳への登山口にもなっています。
昭和59年の「わかくさ国体」をきっかけに和佐又山の麓に建てられました。
旧校舎を移築した趣ある建物。
ヒュッテの他にオートキャンプ場、キャンプ場、1棟建てのロッジを併設。
直火OKの芝生サイトで基本的にフリーサイトで早い者勝ち。
設備は最低限ですが、管理はされています。投稿を表示
キャンプ場までは山道をひたすら上ります。狭い道で対向車に出くわすと苦労しますので運転には注意してください。
夏でも涼しく、満天の星空を楽しむことができます。
キャンプ料金
大人:650円
小人:430円
普通車:1,100円
バイク:650円
大型車:2,200円
あとがき
標高が100m上がると気温にして0.6°C下がるそうです。
1,000mだと約6°C。
下界が30°Cでも24°Cとかなり過ごしやすい事になります。
朝晩は冷え込むこともあるので防寒着は忘れずに。
また標高が高いと日差しは強いので日焼け止めや帽子などの対策は忘れずに。
事故の無いよう、たのしいキャンプを楽しみましょう。
おしまい