揃えておきたいキャンプ道具 焚火台

焚火

こんにちは すずき です。

キャンプを楽しむには最高の季節 秋はもうすぐ。

テントやタープなどをそろえて、ある程度キャンプ道具が揃ってきたら、是非考えておきたいのが「焚火台」。

こんにちは すずき です さあキャンプシーズンの秋はすぐそこ。 キャンプに行くならまずはテントに寝袋、そしてタープ。 タープがある...

昨今、直火が禁止されているキャンプ場がほとんどです。

キャンプに行って夜に火がないと何かと不便。

明かりもなければ暖も取れないのではちょっと困ってしまいます。

また直火が許されているキャンプ場でも、焚火台があると何かと便利。

三脚を用意すれば焚火台の上にダッチオーブンをセットできますし、最近の焚火台はBBQをする為の網が用意されていたり、鉄板をセットして焼き物の調理に使用できたり、焼肉を楽しんだりと色々便利に楽しめる物がほとんど。

昔からある定番の製品から、最近注目の焚火台などをあくまで僕の個人的趣味で選んでみました。

焚火台あれこれ

焚火台と言ったらこれという製品がいくつかありますのでまずは定番から。

スノーピーク(snow peak) 焚火台

スノーピーク焚火台

画像出典snow pwak 

誰もが認める一生物の焚火台。

snow peakの製品ですからその品質の高さは今更書くまでもありません。

そしてこの焚火台の頑丈さは特筆もの。

薪のくべやすさ、燃焼を考えた逆三角形のフォルムと別売りの豊富な関連商品も魅力です。

サイズはS・M・Lの3種類がありますが、3~4人で使用するならMサイズくらいが使い勝手がいいです。

スノーピークの焚火台で唯一気になるのがその重量。

とにかく重い・・・。

その点でもMサイズあたりがお奨めですがこれは使用状況を考慮してご検討ください。

UNIFLAME ファイヤーグリル

ファイヤーグリル

画像出典UNIFLAME

こちらも定番中の定番製品。

snow peakの焚火台と比べると軽くて扱いやすいです。

軽いからと言ってもそこは金物の街で有名な燕市の企業が開発した製品ですから品質の高さでは高い評価を得ています。

何と20kgの重量にも耐えられる強度と、熱による変形を防ぐ工夫など、その高い金属加工技術が生かされています。

また、それだけの高品質ながら非常にリーズナブルなのも人気の秘密。

関連商品も豊富なので非常に人気が高く、キャンプ場での遭遇率もかなり高い定番中の定番製品です。

 coleman/コールマン ステンレスファイヤープレイスⅢ

ファイヤープレイス

画像出典coleman

キャンプと言ったらcoleman。

焚火台もまるでキャンプファイヤーを思わせるとても雰囲気のある形状をしています。

空気が通りやすく非常に燃焼効率の良い焚火台ですが、頑丈なのでそのままフライパンを乗せたり、ダッチオーブンを乗せても使用可能。

とても人気のある定番製品ですが、収納時は少々かさばります。

CAPTAIN STAG ヘキサ ステンレス ファイヤグリル

ヘキサファイヤグリル

画像出典CAPTAIN STAG

BBQに最適なCAPTAIN STAGのヘキサ ステンレス ファイヤグリル。

安定感のある独特な六角形の形状で、ワイワイと周りを囲むにはもってこい。

しかも非常に簡単にセッティングできるのが特徴です。

収納時も薄型でコンパクト、しかもリーズナブルな価格も魅力的。

LOGOS 焚火ピラミッドグリル EVO

ピラミッドグリル

画像出典LOGOS

LOGOSのピラミッドグリルは最初からバーべキュー用焼き網が標準装備されていたり、焚火だけでなくマルチに使用することが前提になっていること。

ダッチオーブン料理にもそのままで利用可能です。

また組み立てが非常に簡単で、何と10秒でセッティング完了。

収納もとてもコンパクトでキャリーバックも標準装備。

SOTO エアスタ

エアスタ

画像出典新富士バーナー

工業用バーナーの製造会社として設立された新富士バーナがアウトドア製品に目を向けて立ち上げた「SOTO」ブランド。

カセットガスを燃料にした燃焼器具が中心ですが、炎を扱う企業が考えた焚火台は初心者が最初につまづく着火に注目して作られています。

中央の筒に小枝などの燃料を入れて、筒の下から空気を取り込むことで失敗なく着火する独自のエアアシストスタートシステム採用。

オプションのスタンドや焼き網などをそろえれば勿論BBQなどにも使用できます。

定番の製品とは違った独自の美学を感じます。

キャンプ場でも他とは違った焚火台で目立つことは間違いなし。

coleman ファイヤーディスク(TM)

ファイヤーディスク

画像出典coleman

colemaのファイヤーディスク。

最近キャンプ場でよく見かけるようになりました。

定番化していくこと間違いなしでしょう。

何せお手軽です。

設置も収納も足を開いたり閉じたりするだけ。

何よりこの割り切ったデザインがとにかくカッコいい(僕的には)

colemanだけに専用のスタンドを使用することでダッチオーブンなども問題なく使用可と機能面も考えられています。

とにかく初心者にはとてもうれしい簡単でカッコいい焚火台です。

PRIMUS KANOTO オープンファイヤーピット

オープンファイヤーピット

画像出典PRIMUS

無骨そのものと言ったデザインが何ともカッコよいPRIMUS オープンファイヤーピット。

腐食に強いステンレスとパウダーコーティングされた頑丈なスチール製のボディー。

収納時はフラットにすることができ、しかも焼き網も標準装備なのでBBQにも使用可。

素早く設置して素早く撤収できる手軽さも魅力。

MONORAL Wireflame

ワイヤーフレーム

画像出典MONORAL

火床には特殊な耐熱クロスを使用し、折りたたみ式のフレームと組み合わせて使用します。

収納時のコンパクトさは驚くほど。

重量も1.0kgをきりバックパックにも入ってしまうほどの圧倒的に小さい収納サイズ。

焼き網を乗せればBBQにも使用でき、なんと五徳アタッチメントを使用すればコッヘルやフライパンなども安定して使用できます。

より耐久性に優れたステンレスメッシュの火床も別売りで使用可。

コンパクトなキャンプを目指す人には最高の製品です。

まとめ

キャンプの夜には焚火がないと締まらないんですよね、マジに

直火が許されているキャンプ場なら焚火台は不要と言えば不要なんですが、最近の焚火台は殆どの製品でマルチな使用が考えられているので、持っていて損はない、というか必須と思われます。

また焚火台は一度使うと多少ゆがんだり、黒く焼けてしまったりして元に戻りません。

でもね、それがいいってことを忘れないでください。

ピカピカのキャンプ道具ほどカッコ悪いものはありません。

使い込んで百戦錬磨の雰囲気が出てきた道具を持ってる人ほど偉い世界。

自分のお気に入りの焚火台を見付けてガシガシ使い込みましょう。

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おしまい


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