実際に色々やってみた花粉症対策、あれこれ

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杉

こんにちは すずき です。

花粉で目がかゆいです。

人前だろうが何だろうがお構いなしに勝手に鼻水が垂れてきます。

頭が重いです(デカいからじゃないぞ)。

そのせいかどうか肩が凝ります。

お腹も痛いし、あちこち痒いし・・・。

花粉症とは長い付き合いなので色々な対策をやってきました。

僕がやってきたことや、やってはいないけど調べたことなどを少し書いてみたいと思います。

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花粉症っていったい・・・

そもそも花粉症ってなんでこんなに大事になってしまったんでしょうか?

僕が小さいころはまだ花粉症って珍しい病気というか症状だったように思いますが。

僕は小学生の頃、3月になるとなぜか花がグズグズして咳が出たりくしゃみが出たりしていました。

でもその頃はまだ花粉症なんて言葉はそれほどメジャーではなかったので、いつも風邪のひき始めだから気をつけろと言われていました。

それから少し時代が進むと、それは花粉症ですよという事になりまして、春になると耳鼻科に行って薬を処方してもらうようになりました。

どうやら杉花粉が原因らしいと。

戦後全国で植樹された杉が成長し、春になると花粉を大量に飛ばすようになったことが原因の一つだとか。

杉は植樹後約40年ほどで成木となり花粉を大量にとばすようになるそうです。

現在植林された杉の大半が樹齢40~60年を迎え活発に飛ばしてくれちゃってるようです。

お願い、やめて…。

また発症する原因の一つに、現代人のストレスや綺麗すぎる環境、自動車の排気ガスやPM2.5、黄砂なども要因の一つとされているようです。

花粉症の4大症状

花粉症絶対認めない人もいますけどね、はたで見てれば誤魔化しようがないんですが…。

  1. くしゃみ
  2. 鼻水
  3. 鼻づまり
  4. 目のかゆみ

言うまでもないんですが、そういうことになります。

くしゃみは花粉を外に排出しようとする働きです。

花粉症の場合、一度ではなく何度も続けて出るのが特徴です。

可哀想になっちゃう人をたまに見かけます。

鼻水はやはり鼻の中を洗い流そうとする働きです。

花粉症の場合、細菌などに感染した場合とは違って水のようなサラサラの鼻水が特徴です。

酷い時は人前でサーッと突然垂れてきたりするので性質(たち)が悪い・・・。

鼻づまりはある意味一番つらい症状です。

他の症状が出た後にやってきて、最悪の場合は「鼻閉」といって完全に鼻が閉じてしまい息ができなくなってしまいます。

鼻の粘膜が腫れてしまうのが原因ですが、こうなると起きても寝ても最悪で生活に支障をきたします・・・マジに…。

目のかゆみも多くの人に見られる代表的な症状。

目の結膜には花粉が入りやすく免疫細胞もたくさんある事からアレルギーをひきお押すようです。

兎に角、痒いんだよーー。

このほかにも人によっては色々な症状に見舞われます。

肌がカサカサになったり、湿疹がでたり、喉が痛くなったり、お腹が痛くなったり、お腹下したり何てこともあるようです。

花粉症対策あれこれ

色々試しましたよ。

本当にひどくなっちゃうともう何やってもダメって事のほうが多いんですけど(実も蓋もありませんな)。

点鼻薬

今どきドラッグストアに行けばすぐに手に入りますし、値段も種類も豊富にありますが、正直いってどれも同じ。

安いので十分です。

そして効くのは最初だけ。

使いすぎると効果はなくなりますが、無いと鼻閉が続くので藁をもつかむ思いで使い続けることになります。

一日に使っていい回数を自分に課して使用することをお勧めします。

結局一年中手放せなくなってしまう、ある意味悪魔の薬です、はい。

マスク

鼻に花粉が入らなければ花粉症にはならないわけですから、最強の対策グッズと言えなくもない。

でも完全に防ぎきるのは不可能ですし、眼鏡っ子にはつらいんですよね、マスクって。

どうやっても曇っちゃうから。

まあ、僕的には無い寄りはましという位置づけです。

マスクを年がら年中つけて生活するのは煩わしくて僕には無理。

気にならない人は、やらない手はないでしょう。

花粉症用眼鏡

マスクの目版。

僕はやったことありませんので効果がいかほどかははっきり言ってわかりません。

娘の友達がしていたっけ。

眼鏡っ子にはちょっとなあ・・・。

花粉症用目薬

目の痒みには花粉症用の目薬が効きます。

点鼻薬と一緒で多少の違いこそあれどの目薬もあまり変わらないので値段で選んでいいと思います。

アレルギー薬

昔と違って今は良い薬がでています。

以前は病院に行かなければ手に入れることができない種類の薬ですが、今はドラッグストアで手に入れられるので助かります。

効果は人によってまちまちかとは思いますが、効く人には効くのが薬。

効かない人には効ないのも薬。

副作用も比較的少ないとは言われていますが、これも使用する人によってまちまち。

僕には全く効果はなく、副作用だけが重くのしかかるので使わなくなりました。

効果のある人にはとても効くようで、羨ましい。

レーザー治療

耳鼻科にて保険適用で手術を受けることができます。

鼻づまりには確実に聞きます。

これは花粉に反応する鼻の粘膜をレーザーで焼いてしまうという、かなりアグレッシブな治療です。

もう、花粉症が辛くて辛くてどうにもならない人はやってください。

効果は確実にありますが、人によっては臭いに対して鈍感になったような気がするとか、しばらく水のような鼻水が出て止まらなかったとか言う人もいらっしゃるようですが、僕は特に副作用のようなものは感じていません(訳あって都合3回ほどうけてますけど・・・)。

大体2年位で元に戻ってしまうと聞いていましたが、僕の場合以前とは比べ物にならないくらい症状は和らいで今に至ります。

最後に受けたのは10年以上前です。

少なくとも鼻閉の症状は完全に出なくなりました。

但し、あくまで自己責任でお願い致します。

耳鼻科でもらうお薬

病院で処方してもらわなければ手に入らない薬。

中でも効果が出るのに時間はかかるけれど効き始めるとかなり症状が治まるのがステロイド点鼻薬。

ステロイドと聞くとどうしても怖いイメージがありますが、今の薬は局所でしか作用せず、全身への影響はないとされています。

僕が病院で処方してもらうのは「ナゾネックス」というお薬ですが、よく効きます。

一日一回で済むのも使い勝手が良いです。

鼻うがい

鼻水が出るのは鼻の中の異物を洗い流す働きによります。

ならば洗おうというのが「ハナノア」。

他にもありますがこれが一番お手軽で、なにせ安い。

とはいっても洗浄液はすぐになくなってしまいます。

ということで洗浄液だけでも購入できます。

鼻に洗浄液を通すと辛くないかと思う人もいるかと思いますが、慣れてしまえばなんてことはありません。

というか、「ハナノア」の洗浄液はツンとしないように浸透圧を調整してありますし、少し スーッとする成分も入っていて、とても気持ちがいいです。

一度やったら病み付きになります。

僕の場合は花粉シーズンだけでなく日常的に鼻を洗浄していますので「ハナノア」はお出かけ用です。

普段は「タイヨーハナシャワー」を愛用しています。

洗浄液は自分で作ります。

プールで鼻に水が入ると ツンとしますよね。

あれは体の中の体液と水との浸透圧が違うのが原因だそうです。

体の中の体液に近づけるには、0.9%の塩水にすれば良いらしいです。

一度沸騰させた湯冷ましの水500ミリリットルに対して4.5グラムの食塩を使用します。

まあ、ぼくは適当です。

鼻うがいは本当にお奨めです。

まとめ

いくつかあげましたが、このほかにも花粉症シーズンに向けて普段からも対策を講じています。

効くと思われるのは、規則正しい生活

そしてできるだけストレスのない生活

毎朝ヨーグルトを食べる

痩せる

と言った所でしょうか。

昔に比べるとブラック企業問題などで無茶な仕事させられなくなったのは本当に効いてるなと思います。

これだけで規則正しい生活とストレスのない生活が手に入りました(ぼくなりの)。

毎朝ヨーグルトは誰でもできます。

効いた気がするのでお試しください。

最後の「痩せる」は言い換えると暴飲暴食を控えなさいって事です。

食べ過ぎ飲み過ぎは良くありませんって事です。

飲み過ぎに関しては相変わらずですが、食べ過ぎはしなくなった私でございます。

そら歳のせいかもね?(うるへー)

おしまい


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