こんにちは すずき です。
先週新しいメガネを注文しました。
眼鏡っ子は定期的に新しいメガネを買わないとならないので経済的にも大変ですよ、マジに。
大体2年に1回位は買い換えます。
ぼくはメタルフレームのメガネがあまり似合わない(と自分では思っている)ので、セルフレームのメガネを愛用しています。
セルフレームのメガネってどうしても細かい傷やらのせいで2年も使うと遣(や)れてきてしまって、まあ気分転換もかねてなんですが大体僕の場合は2年位のサイクルで新しいものと交換します。
最近は安いメガネ屋さんも増えてきてはいますが、その手のメガネはどうしてもシッカリ感がなくて僕は何度か試してみましたが今はあまり利用しません。
ここ最近僕が気に入って使用しているのはコンタクトレンズなどで有名なSEEDが展開するPusumixというブランドの物。
福士蒼汰さんがイメージキャラクターとして採用されております。
ちょっと若者向けのブランド展開で、ぼくのようなおっさんがしていてもよろしいもんかとも思いますが、セルフレームで使用されているバネ蝶番がとても使いやすいので気に言っています。
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バネ蝶番
バネ蝶番って何かと申しますと、眼鏡のレンズの入った本体とテンプル(つる)の部分をつなぐ蝶番にバネが組み込まれている物です。
言葉で言ってしまえばそれだけなんですが、これがとっても優れものでして。
何がいいかっていうと、ぼくのように顔の横幅が広い(デカいわけじゃないよ)とメガネを掛けると大概テンプル(つる)の部分が少し外側に反るように曲がらないとシッカリと耳にかからなかったりします。
そのまま使用していると、丁番に負担がかかって長いこと使用していると蝶番を止めているネジの部分が割れてきたりします。
掛け具合も悪いので、そんな場合はメガネ屋さんに頼んでテンプル(つる)の形状を熱をかけて変えてもらい、かけたときに負担が来ないように「かけ味」を変えてもらうわけです。
ところが、これが何度やってもイマイチしっくりこないのですよ(ぼくの場合・・・)。
顔の形は千差万別なので、色々な悩みを眼鏡っ子の皆さん、お持ちではないかと思いますが、バネ蝶番はバネが入っているので、ぼくのように横方向に顔が広い人にも、逆に狭いくてゆるくなりがちな人にも、バネが適度なテンションをかけてくれてとても掛けやすいなあと僕は思っています。
Plusumixのセルフレームは全てバネ蝶番仕様になっています。
バネ蝶番はPlusumixだけではなく他にも使用されているメガネはありますが、割とリーズナブルだし、ここ最近ちょっとお気に入り。
でも以前と比べると、商品の取り揃えが少なくなってきているのが若干心配だなあ…。
売れてないんだろうか・・・。
その他にもありますバネ蝶番仕様
以前はメガネスーパーとかの割とお得なセットの中にも探せばバネ蝶番仕様のメガネはいっぱいあったんだけど最近はあまり見かけないんで、難儀しております。
今回Plusmixとどっちにしようか迷ったのがこちら。
キャサリンハムネット ロンドン KH9156
Plusmixとはちょっと違う形状だけどバネ蝶番が使用されていました。
デザイン的にも僕は結構好きなタイプ。
シンプルだし、色と柄が少しまじっていていい感じだなあと思ったのでした。
アトラクト ATP-1002
とてもカッコよくて芸能人の愛用者も多い999.9(フォーナイン)の設立者でデザイナーの三瓶哲男( みかめ てつお)氏を 迎え、全ての本質を追究したメガネ作りを目指しているATTRACT(アトラクト)。
999.9よりちょっとリーズナブルだし、でもやっぱカッコいいのでちょっと魅かれるわ―。
次はこれにしようかしら。
TOM FORD TF5472
ちょっと厳つくて無骨な感じではありますがこちらもバネ蝶番が使用されています。
これを掛けてお洒落に見せるのって多分僕にはレベル高すぎて無理だ。
主張が強い分、難しいけど、こうゆーの似合う人って無茶靴茶かっこいい。
その代り間違っちゃうとちょっとしんどい方向に行っちゃうかな・・・。
おわりに
そんなわけで、横幅が広い顔の人には是非一度は使っていただきたいバネ蝶番のメガネ。
掛けていて疲れないし、しっかり感もあるし、何よりもバネがついているので掛けるときについ外側に開き過ぎちゃう(顔横に広い人はわかるはず・・・)心配が減ってとてもよろしいです。
おしまい