こんにちは すずき です。
箸、正しく持てますか?
あるいは正しく持てていると思っていますか?
東京オリンピックで外国からたくさんお客さんが来ますよね。
僕のお友達の中で、正しい箸の持ち方ができてる率は圧倒的に外国人のお友達。大人になってから正しい持ち方を教わりますからね。
子供のころから毎日使っているから、間違っていても使えるようになってしまいますよね。間違いに気が付かない、あるいは矯正するのが面倒だからと間違ったまま使い続けている人、多くありませんか?
僕も以前は間違った持ち方をしていて、矯正しました。毎日使いますから、ちょっと不便なのは最初の1~2週間くらいのものです。3週間目にはもう自然にできるようになってました。
この機会に正しい持ち方に矯正しましょう。
またこれから箸の持ち方を覚えるお子さんにがいらっしゃる方は、あとで苦労しないように」正しい持ち方を教えてあげてください。
CONTENTS
箸の選び方
まずは橋の選び方を簡単に
一般的には一咫半(ひとあたはん)が適切とされています。一咫というのは親指と人差し指を直角に開いた広さ。
その1.5倍の長さが大体箸の長さとされています。
こんな感じ。
ただしこれはあくまで目安。好みで調整してもいいと思います。ただしあまり極端なのは美しさに欠けるので避けたほうがいいと思いますが。
箸の正しい持ち方。
ポイントは下の箸。
薬指と親指の付け根にまず箸を載せて、上から親指の付け根でぐっと抑え込むようにはさんで固定する感じ。
下の箸は基本的に動かしません。
下の箸を固定したら親指と人差し指、中指の3本で上の箸を持ちます。
鉛筆の持ち方に似ていますが、少しだけ違うのは親指は動かさないという事。
箸を開いたり閉じたりするときに動かすのは基本的には人差し指と中指だけです。
箸の持つ位置は大体上から1/3くらいの場所です。
あとは慣れです。
毎日やってりゃすぐ出来るようになります。コツはズバリ、慣れ。
まとめ
僕は以前にも書きましたが図面の描きすぎでめでたく腱鞘炎になりました。
その時、この先万が一右手を怪我した時にもちょうどいいと思い、左手で箸を持つ練習をしていました。
大体2週間くらいあれば左で食事をしても大したストレスも感じなくなります。
僕は両手で箸をもって食べられるようになりました。あまり意味はありませんが。
外国人の友達と一緒に食事をしていて日本人のが箸の持ち方おかしかったら恥ずかしいですよね。
自分はともかく、自分の子供には正しく教えてあげたいし、そのためにはまず自分から。
なせばなる。
おしまい