【青色LED】マウスのセンサー方式はどれを選べばいい?【レーザー】

スポンサーリンク
パソコン作業

こんにちは すずき です

僕は仕事柄マウスは手放せません。それどころか、もう手から生えていますといっても過言ではありません。

最近は一口にマウスといっても青色LED方式やレーザー方式など色々なセンサー方式のマウスがあって迷ってしまいますよね。

結局マウスってどれを選べばいいんでしょうか?

僕にとっては、マウスの合う合わないは死活問題なんです。

スポンサーリンク

マウスの種類

最初のころのマウス(ボール方式)

パソコンを使って図面を描くようになった当時はまだボールマウスでした。マウスの中にゴムボールみたいなものが入っていて、そのボールがぐるぐると回るのを縦と横方向についた車輪が動きを検出してカーソルが動いていたんですよね。

だからマウスパッドはある程度の摩擦力がないとボールが滑っちゃってまともにカーソルが動かなかった。

しかもボールがホコリを巻き込んでしまって、マウスの中の車輪の部分に段々たまってこびりついてしまいます。あるところまで行くとボールの動きに追随できなくなってやっぱりカーソルガまともに動かなくなります。

ボールの部分は清掃用にカチリと開くようになっていて、ボールを取り出して中の車輪の部分にこびりついたホコリというか汚れを擦り取って掃除してました。

もう今や絶滅種。

光学式マウス

最初に光学式のマウスを使ったときはその滑らかというか、軽い使い心地に驚きました。マウスの動きに対するカーソルの追従性もボールマウスとはまるで違いました。

正直かなり敬遠していました、最初は。まともに動くのか心配だったんですね。今からしたらバカみたいな心配でしたけど。

「早く使えばよかった」

というのが当時の偽らざる心境。

光学式に変えてストレスが本当に減りました。

赤色LEDを使用しています。ひっくり返してみると赤く光っていて、最初見たときとてもかっこよく見えました。

今ある他の形式のマウスはどれもこの方式の改良品ですよね。とてもよくできた方式だと思います。

光学式マウスの欠点は光沢のある面で使おうとするとうまく作動しなくなって不安定になってしまう事くらい。

レーザー式マウス

赤色LEDを使った光学式マウスの欠点、光沢面での不安定さをレーザー光を使用することで解消したものがレーザー式。センサーの読み取り精度はこの方式がNo.1。

カーペットやガラス面などでは、やはりうまく作動できません。

わざわざガラス面やカーペットで仕事する人はそう多くはいませんけど、プライベートでガラステーブルだったりカーペットの上でノートPCなどで使おうとするとやはり不便といえば不便。

そこで登場したのが青色LEDを使用したその名もずばり青色LED方式。

マウス2

青色LED方式

僕なんかは別にガラス面やカーペットの上で使うならマウスパッド使えばいいのではないかと思ってしまいますが、出来ないことがあれば出来るようにするのが技術者魂というのでしょうかね。いかほどの需要があるのかと思ってしまったりもしますけど、今僕が使っているマウスはやっぱりこの方式。

マウスパッドってやっぱり使っていると微妙にズレたりします。そうするとやはりちょっと感覚と違うというか、違和感を覚えたりします。ボールマウス使ってた頃に比べれば何いってんだってくらい微妙なものだけれど、人間の欲はとどまる所を知らず。

マウスパッドを使わずに使うとなるとやっぱりこの方式が確かにいいのだから仕方ない。

赤色LEDが苦手とする光沢面や布の上でも読み取り可能。

今や主流となりました。

マウスも来るところまで来たなと思ったりしたものでしたが。

ワイヤレス

なんとワイヤーがない。

いやこの方式、実は昔もありました。すぐに飛びついて使ってみたんですが、正直重くて使い物にならなかった。重いといったって1㎏も2㎏もあるわけじゃありません。しかし僕は毎日朝から晩までマウスを使うのでやはりほんの少しの重さがかなりの負担になって、ワイヤーのない取り回しの便利さよりもほんの少しの重さによるストレスのほうがきつかった。案の定しばらくして市場からは消えてしまったようにみえました。

そのためワイヤレスのマウスがチラホラ見受けられるようになってもしばらくは敬遠していました。

「早く使えばよかった」

技術の進歩は本当にすごくて、昔のような重さは微塵もないんですよ、あたりまえですけど。

無線の方式も27MHz・2.4GHz・Bluetoothと進化しています。レシーバもUSBにちょこんと指すだけ。勿論Bluetooth方式ならレシーバーすらいらない。

2.4GHz・Bluetoothだとパソコンからの距離が10m位までは動作可能。って必要か?。まあモニターが100インチくらいあれば必要かも。

それくらいのしっかりした通信性能という意味です。

その他方式や形状など

そのほかにもIR(赤外線)LED式暗視野顕微式など小電力性能だったり、ガラス面での動作などを改善した方式もあります。

また形状も従来の形状のみでなく人間工学に基づいて手首や肘への負担を改善したものやトラックボールを用いてマウス本体を動かさなくても使用できるもの、ペンタブレットタイプなどなど、今や多種多様、いろいろなタイプのものを選ぶことができます。

値段も高価なものから数百円で買えるものまで。

でもマウスに関していうとこれは本当に値段は関係ないと思います。

自分のフィーリングに合うものが一番。

まとめ

最近のマウスは本当に性能が良くなりました。

使い勝手も以前のものと比べたら雲泥の差がありますもの。しかも安い。

パソコンってマウスがなかったら本当に使いにくいと思います。

僕は普段CADを使って図面を描くわけですが、マウスが無かったらもうほとんど図面を描くことなど不可能だと思えます。

で、結局どれが一番おすすめかというと、総合的に言ったら青色LED方式のワイヤレスマウスです

勿論人それぞれ好き嫌いがありますし、使い方にもよりますが、値段と性能のバランスやデザインの豊富さなどを考えると、現時点では一番ではないかなと思います。

大型の量販店に行くともう試しきれないほど並んでいますから、一度試しに行ってください。

自分に合うマウスを見つけられるといいですね。

おしまい

スポンサーリンク
スポンサーリンク