ども、すずき です
アディダスのカントリーを購入しました。
カントリーはシュッとしたスリムなスタイルが命。
サイズ感がとっても大切ですよ。
そんなわけで、アディダスカントリーのサイズ感や履き心地などをレヴューしてみたいと思います
カントリーについて
カントリーは1960年代にクロスカントリー用のシューズとして登場しました。
当時の新技術、三層ソールによるクッション性、抜群の柔らかさ、軽さを誇るカンガルー皮でしたが、今では様々な素材で復刻製作され進化した形で今日に至ります。1984年に公開されたバリーヒルズコップという映画の中で主演のエディ・マーフィーが履いていたことで日本でも大ヒットしました。当時バカ売れしていたのは合成皮製の緑色のラインのものだったと思います。
今回僕が購入したのは天然皮革製ブルーのライン。
グリーンのラインのものと比べると少し都会的な感じ(カントリーなのに)。
以前ヒットしてみんなが履いていたイメージからか、カントリーと言ったらグリーンのイメージが強かったけれど、ブルーのカントリーも中々カッコいいのです。
サイズ感
カントリーは非常にスリムです。
女性の場合は普段通りのサイズで差し支えないと思いますけど、男性の場合はいつもより0.5センチ、甲高の人は1.0センチ大き目大きめの方が良いと言われています。
日本人は甲が高くて幅広の足をした人が多いですからね。
僕は普段は26.0センチ〜26.5センチの靴を買います。特に甲高と言うわけではありませんが、履いた時のバランスを考えて少し大きめの27.0センチを買いました。履いてみた感じはというと、指先は少し余りますが、胴回りというんでしょうか?は、いつも履いているサイズと変わらないか少しキツイくらい。長さ方向はそれほど小さくは感じませんが、カントリーの魅力は何と言ってもこのスリムでスタイリッシュなところ。僕にとっては普段より0.5cm程度大きくてちょうどいいサイズ感でした。
このシューズ、確かに甲が高い人はジャストサイズはちょっときついと思います。靴紐を緩めて履くとカントリーのスリムのデザインが崩れてしまうので、少々足先が余ってもバランスを崩さない程度に大きめで履いた方がカッコよく見えると思います。
履き心地
60年代に作られたシューズなのでクッション性も軽さも、通気性も、最近の技術を駆使したスニーカーや、ランニングシューズと比べると劣ります。特に通気性に関しては革製のこのモデルに関してはほぼないと言っていいです。
僕は特に多く足汗をかくほうではありませんが、1キロほど歩いたらちょっと蒸れました。真夏に履くときは靴下の種類を考えたほうがいいかもしれません。
気になった
のはこの日はすこし締め付けの緩い靴下をはいていたのですが、脱ぎ履きしやすいようにつま先側よりも足首側の紐を少し緩く結んでいましたそのせいか靴下が踵の部分でひっかってずるずると靴の中に引っ張られてしまって面倒な思いをしました。スリムなのでつま先側に余裕がない為そうなるんだと思います。面倒でも脱ぎ履きするときは足を踵側にしっかり寄せた状態でその都度紐を締めなおしたほうがよさそうです。
最初に書いたように、もともとはクロスカントリー用に開発されたモデルですから基本的な性能は満たしていると思っていいでしょう。あくまで最新のシューズと比べると基本性能の古さは否めません。履き心地や快適性を求めるなら最新の機能性を追求したモデルを購入したほうが良いでしょう
スリム&スタイリッシュ&レトロなこのデザインの魅力を楽しみたい人のみ購入しましょう。
お手入れ
スニーカに防水スプレーというのは僕の場合は必須。
革のブーツや、カバンなんかは防水スプレーをしない方がいいそうです。ラナパーなんかでこまめにお手入れする方が長持ちするらしいですけど、革製とはいえ普段からガシガシ履きたいスニーカーは別と思って防水スプレーを使用しています。
気持ち汚れも付にきにくいような気もするし。
早めのシューグー(SHOEGOO)
あと、スニーカーってどうしてもかかとのところから壊れることが多いので、ぼくはかかとが減ってきたら早めにシューグーなどを使って補修するようにしています。最近のシューグーは性能もよくて昔みたいにすぐとれちゃったりしないし、うまく使えば割とヘビーにスニーカーを履く僕でも平気で2~3年もっちゃったりします。
WHITE BEAR(ホワイトベア) スポーツ用補修剤 スポ-ツ・グ- No.S-314
まとめ
以前グリーンのカントリーを履いていました。
久しぶりのカントリー。
やっぱりこのスリムでシュッとしたデザインは最高。
なんといってもジーンズによく似合うシューズだと思います。
ガシガシ履き倒していこうと思います。
おしまい