ラクトフェリンのとんでもない効能について

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驚き

こんにちは すずき です。

ようやっと寒くなって空気がカッピカッピに乾燥してくると、インフルエンザやノロウィルスが活発になって電車の中で咳なんかしてる人なんか見るとすくみ上がってしまう今日この頃・・・。

巷(ちまた)では、どの乳酸菌がいいとか色々聞きますが、ラクトフェリンの効能が凄いというのでちょっと調べてみました。

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ラクトフェリンって?

ラクトフェリンって最近よく聞きますが、いったい何のことなんでしょうか?

ラクトフェリンは母乳や、涙、唾液、血液など外分泌液中に含まれる鉄結合性の、感染防御機能をもつ糖たんぱく質です。

多くの哺乳類の乳に含まれており、特に出産後数日の間に多く分泌される初乳に最も多く含まれているそうです。

ウィルスや細菌、原虫などからの攻撃に対する防御因子の一つと考えられています。

赤ちゃんって、生まれてから半年くらいの間って意外なほどに病気しないのはこのせいなんでしょうかね?

よく母親から免疫をもらって来るからだなんて聞いたことがありますけど、ラクトフェリンのおかげなんだろうか?

1939年にデンマークの科学者に発見されて以降、各国で研究されさまざまな生理機能が明らかにされています。

細菌に対する効果

多くの細菌は生育に鉄が必要ですが、ラクトフェリンは鉄を奪い去ることで細菌の増殖を抑えることにより、強力な抗菌活性を持ちます。

ところがありがたいことに、腸内細菌である乳酸菌やビフィズス菌は生育に鉄要求性が低いため、、ラクトフェリンは抗菌活性を示さないあるいは、むしろ増殖を促進するそうです。

ウィルスに対する効果

C型肝炎ウィルス(HCV)の標的細胞への侵入を阻害し、B型肝炎ウィルス(HBV)、ヒト免疫不全ウィルス(HIV)、単純ヘルペスウィルス(HSV)、ヒトサイトメガロウィルス(CMV)、ヒトT細胞白血病ウィルス(HTLV)の複製の阻害、ノロウィルス、ロタウィルスの細胞への感染を防ぎ、また感染した場合もその症状を緩和することがわかっています。

原虫に対する効果

トリパノソーマの育成を要請します。

トリパノソーマとはアフリカ睡眠病を引き起こす原虫です。

おもにアフリカで発生する風土病で、あまり日本で感染するようなこともないでしょうが…。

免疫系に対する効果

免疫調節作用により発がん予防、感染の予防に効果があるとされています。

脂質代謝の改善作用

マウスにラクトフェリンを経口投与すると、血液中の中性脂肪と遊離脂肪酸が減少し、肝臓中の中性脂肪、コレステロールが減少するそうです。

ラクトフェリンの投与により体重の減少、腹部内臓脂肪の減少が確認されています。

創傷治癒促進効果

難しい言い方になっていますが、簡単に言うと、傷が早く治る効果があるという事です。

その他の作用

そのほかにも、抗酸化作用抗がん作用骨密度の上昇歯周病に対する治療効果などが報告されているそうです。

また重い副作用も特に報告されていません。

ただし、牛乳アレルギーをもつ子供は注意が必要とのこと



【ラクトフェリン+乳酸菌】

サプリメントなど

そんな信じられないような効能を持つラクトフェリンを手軽にとれるサプリメントがこちら。



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ラクトフェリンだけでなく乳酸菌も一緒にとれるのが何ともお得な「ホコホコのラクトフェリン+乳酸菌」。

1日に必要な高品質なラクトフェリン300mgと、2つの乳酸菌(ビフィズス菌、フェカリス菌)を耐酸性カプセルを使用することで体にしっかりと届けるため、効果も期待できそうです。

内容量は1粒が335mgで90粒(約30日分)となっています。

おわりに

冬は乾燥することでウィルスも活性化しあちらこちらで体調を崩す人が多くなる季節。

できれば、病気などはしたくないものです。

早寝早起きとラクトフェリンでこの冬を乗り越えるぞ!

おしまい


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