こんにちは すずき です。
物欲の炎は突然燃え上ってやってきますよね。
炎だからってわけじゃないんですが、僕は最近ランタンが欲しい。
既にいくつも持ってるのに・・・。
最近は便利なガスランタンにもいい物があるけどけど、オイルランタンも捨てがたい。
ランタンと言っても、キャンプで使う、マントルを空焼きして使う定番のものではなく、今回はちょっと変り種のランタンが頭をグルグル回って離れない…。
一口にランタンと言ってもいろいろあります。
大きいのはやっぱり燃料かな。
大雑把にいってしまえば、ガスを使うもの、ホワイトガソリンや、灯油を使うもの、電池を使うものに分かれますかね。
ガスを使うものは何と言っても便利なところ、簡単なところが最大のメリット。
キャンプ用品店でも簡単に手に入りますし、保存も簡単。
御手入れも比較的簡単にできます。
最近はカセット式のものの中にも味のあるランタンがあります。
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カートリッジ式のガスを使用しているにもかかわらず何とも言えない雰囲気の良さがかっこいいコールマン ルミエール。
メインのランタンというよりはテーブルランタンとして使用するタイプのものです。
グローブにほんのりと茶色がかった色がついていて、とても温かい炎を演出しています。
コールマン ランタン ルミエールランタン 205588 【日本正規品】
コールマン 純正イソブタンガス燃料 Tタイプ 230g 5103A200T
画像出典:スノーピーク ホームページ
コールマン ルミエールと同様カートリッジ式のカセットガスを使用するスノーピーク ノクターン。
ルミエールと比べるとかなりコンパクトな作りです。
スノーピークの商品の中ではお手頃な価格で手に入るし、何と言っても残量が少なくなったカセットガスの有効利用にはもってこいなのが嬉しい。
スノーピーク(snow peak) ガスランタン リトルランプ ノクターン
スノーピーク(snow peak) ギガパワーガス250 プロイソ GP-250GR
画像出典:キャプテンスタッグ ホームページ
キャプテンスタッグのキャンドル ガスランタンです。
リングを回すだけで火力調節が可能。
グローブの形はコールマンに近い形ですが少しだけコンパクト。
専用のケース付きです。
どちらもとてもカッコいいけど、カートリッジ式のカセットガスがちょっとなーと言う人の為の小物もあります。
サムライクラフトのガスカートリッジカバー。
革製です。
【サムライクラフト】 ガスカートリッジカバー サドルレザー ナチュラル
こちらはモンベルから。
オイルランタンも種類は豊富。
加圧式のものと加圧しないタイプのものがあります。
加圧式のものはなんといっても明るさが魅力。
但し少々面倒なところもあります。
灯油を加圧するタイプのものはプレヒートといって着火する前に液体の灯油を気化させるために事前に温めてやる作業があります。
只そんな儀式がまた貯まらなかったりする変態さんが多いのも確か。
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1910年、ドイツで創業したペトロマックス。
名前のペトロは灯油の意。
100年を超える歴史を持ったランタンです。
なにせ質実剛健のドイツ製。
頑丈さとその明るさは特筆もの。
ドイツ軍も使用していたとか。
専用のリフレクタ―を使用するとまた何ともカッコいい。
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PETROMAX(ペトロマックス) 灯油ランタン HK500 ブラス 【日本正規品】 12198
画像出典:amazone
こちらは加圧しないタイプのランタン。
誰もが一度は見たことがあるランタン。
フュアーハンド社(Feuerhand社)は1902年にドイツで創業。
一世紀以上変わらぬ基本デザインで、風雨に強く、真冬での使用も可能です。
FEUERHAND(フュアーハンド) フュアー ハンドランタン 276 ジンク 12562
画像出典:楽天市場
ハリケーンランタンとはハリケーン(嵐)の中でも明かりが消えない耐久性の高いオイルランプの事。
ストームランタンとも呼ばれています。
フュアーハンド社のランタンもハリケーンランの一つですが、こちらは1840年創業のアメリカ デイツ社のデイツ80。
ホヤが細長いのが特徴です。
その為炎が長細く伸び、明るさはハリケーンランタン最強レベルと言われています。
デイツ社(DIETZ) BEL052-BK ハリケーンランタ大型-デイツ80 黒芯0.5M
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ライン川の河口に位置するオランダの港湾都市ロッテルダムで1922年、M.den.Haan氏が起こした板金加工工場で船舶照明メーカーとしてスタートしたのがデンハ―ロッテルダム社(Den Haan Rotterdam)。
船舶の機関室で使われていた大型のリフレクター付きエンジンルームランタン。
真鍮製のボディーが何ともカッコいい。
ガラスは3㎜厚で、上部からスライドして挿入するタイプ。
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デンマーク王室御用達のグラスウェアブランド「ホルムガード」のハリケーンランタン。
丸みを帯びたスタイルの吹きガラスでつくられたホヤと本革のベルトで作られたシンプルなランタン。
1825年創業のホルムガード。
デンマークで活躍するプロダクトデザイナー、マリア・バーントセンと協同したものです。
E.Thomas & Williams は、19世紀末よりオイルランプを専門に作り続けているイギリス老舗のランプ工房です。
過酷で危険な炭鉱内で働く男達の命を支えてきた頑丈なランプです。
全てが真鍮製。
分解して手入れをすることも可能。
LED照明は何と言っても安全で子供がいるファミリーキャンプや、テントの中での使用に関してはこれ以上の物はありません。
残念なのはガスやオイルのランタンに比べると味わいにかけるところ。
でも最近はLEDを使用したランタンの中にも味わい深いものがあるんです。
画像出典:ベアボーンズリビング ホームページ
炭鉱用カンテラを模した充電式のランタン。バッテリーは充電式リチウム電池で、やさしい電球色LED球を採用。
出力は最大200ルーメンで3時間、最小出力で80時間以上点灯します。
ボディーはスチール製ですが点灯中も熱くならないのでお子さんがいても安心。
USBケーブルでの充電も可能。
但し、定期的に充電しないで完全放電してしまうと、バッテリーを痛めますので注意が必要です。
[ベアボーンズリビング] フォレストランタン LED2.0 レッド 20230003004000
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往年のクラシックデザインをLEDで復刻したランタン。
しかも220ルーメンの大光量。
単一電池6本使用。
テントファクトリー ランタン クラシック LED ゴールド TF-CLED390-GLD
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キャプテンスタッグから発売のLEDランタン。
見た目はフュアハンドランタンですが、中身は暖色系のLEDランタンです。
カラーバリエーションも豊富です。
そのほかのランタン
画像出典:ホルムガード ホームページ
職人が一つずつ作る吹きガラスのボディーに本革製のストラップが付いたキャンドルランタン。
スモークの他にもクリアタイプもあります。
雰囲気のあるキャンドルランタンなのに、キャプテンスタッグならとってもリーズナブルなのが嬉しいところ。
アメリカのワシントン州で1973年に生まれたIndustrial Revolution社。
同社を代表するブランドが、「灯り」をキーワードにしたUCO(ユーコ)です。
重量感あふれるブラス(真鍮)製モデルは使えば使うほど味がでます。
防災用としても人気。
ランタンの光をみてると時間忘れてしまいます。
ついつい増えていくランタン。
そんなに一辺に持っていけるわけでも使用できるわけでもないのに・・・。
でもついつい物欲に火をつけるよい商品が・・・。
念のためランキングはこちら
おしまい