こんにちは すずき です
キャンプをするには最高の季節がやってきました。
あー、もう待ちきれない。
レジャーの域を超えたプロフェッショナルキャンパーは冬でも雪でも単独でもキャンプに行きますが、一般の人にはそんな修業みたいなキャンプは無理。
5月から10月位がゴールデンタイムではないかと思います。
特に暑さや寒さもない5月や10月はファミリーキャンプにはもってこい。
家族で出かけるキャンプ、まず最初に買うテント、これを買っておけば間違いなし。
おすすの超定番3選です。
キャンプ用品と言えばコールマン
知らない人のいない老舗中の老舗の定番中の定番です。
組み立てのしやすさや、居住性、耐水性能とも申し分なし。
サークルベンチレーションシステム
広い居住空間、アルミ素材のメインポール
より簡単な取り付けが可能になった新型ポールフック
ジッパー位置に迷わない2ラインジッパーのDドア
■耐水圧:約2,000mm(フロア:約2,000mm)
■定員:4~6人用
■使用時サイズ:約300×300×185(h)cm
■収納時サイズ:約φ25×75cm
■重量:約10.6kg
■材質:フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工)フロア/210Dポリエステルオックス(PU防水、シームシール)ポール/(メイン)アルミ合金約φ14.5mm(フロント)FRP約φ13mm(リアバイザー)FRP約8.7mm(リッジ)FRP約φ7mm
■仕様:前室、キャノピー、メッシュドア×2、ベンチレーション、コード引き込み口、ストームガード、ランタンハンガー、メッシュポケット、ギアハンモック
■付属品:ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
サークルベンチレーションシステムというのは暖かい空気は上昇しやすいと負いう特質を利用して、インナーテント下部から新鮮な空気を取り入れて、温まった空気を天井から逃がす空気の循環システムのこと。
内部空間は185cmあるので背の高い成人でも窮屈さを感じることはありません。
唯一のデメリットと言えば、その人気ゆえ、大型キャンプ場ではどこを見まわしても同じテントが立ち並ぶということくらい。
スノーピークは新潟県三条市に本社を置くアウトドア総合メーカー。世界に先駆け、「オートキャンプ」のスタイルを生んだ会社です。
高品質で考え抜かれた機能性などキャンプ上級者にも愛好者は多いです。
アメニティードームはスノーピークのなかでは初級者用に位置しますが性能は折り紙付き。
■材質:フライシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1800mmミニマム、フレーム/ジュラルミンA7001+A6061(径12.8mm+径12mm・前室径11.8mm+径12mm)
■セット内容:テント本体、本体フレーム長(×3)、前室フレーム(×1)、ジュラルミンペグ(17cm×18)、自在付ロープ(1.4m×2、2.5m×2、2又5m×2)、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース
■キャリーバッグサイズ:74×22×25(h)cm
■重量:8kg
高さが抑えられているのはテントの弱点である風に対する強度を考えてのもの。居住性能は大人が入ると腰をかがめないと立てませんが、窮屈さを覚えるほどではありません。
特徴は変形五角形の前室。
この前室はちょっとした雨の時など、脱いだ靴や荷物などもぬれずに済み、本当に便利です。
フレームは強度と軽さを兼ね備えた高価なジュラルミン製。
デメリットはやはり変形五角形の前室部分の組み立てにてこずる人が多いことでしょうか。
ただしこれは慣れてしまえば問題ありません。全高の低さはむしろ組み立てやすさという面では有利な点です。
こだわり派のOgawa。なかでもお勧めはピスタではなくあえてピルツ。
なんといっても圧倒的に目立つフォルム。
僕が小川キャンパルを買うなら間違いなくピルツ。
ほかのテントと違い、フレームはなんと真ん中の一本だけ。
慣れてしまえばものの10分~15分で設営完了します。
しかも風にも強いです。
以前も書きましたが海岸沿いの強風をものともせずに立っていた姿が僕は忘れられません。
■重量:幕体/約6.1kg、ポール/約1.0kg
■素材:本体/ポリエステルリップストップ75d(耐水圧1800mm)、グランドシート/ポリエステル210d(耐水圧1800mm)、ポール/6061アルミ合金
■パッキング:78×22×22cm
■付属品:張り出しポール、スチールピン、張綱、金づち、収納袋
■機能:テフロン加工、UVカット加工、シームシール加工
■4人用
ほかの二つより若干高価ですが、何よりキャンプサイトでは周りの目を引きます。
タフワイドドームとアメニティードームに囲まれた中でひときわ周りの注目を浴びることは間違いなし。
入口のひさし機能が何気に高ポイントです。
ここで紹介させていただいた3つのテントは最初に買うテントとしては十分な、ある意味十分すぎる性能のテントですので、どれを買っても後悔するようなことはないと思います。
あとは本当に好みだけ。
一度大きなキャンプサイトに行ったらどれも実際に見ることができるのではないでしょうか。
テント選びの参考になれば幸いです。
おしまい