こんにちは すずき です。
ソロソロ本格的に暖かくなってくる季節です。
毎年僕はこの時期にTシャツを買います。
ちょっとやそっとじゃヘタらないおすすめの、極厚、ヘビーウェイトTシャツです。
薄手のものも嫌いなわけじゃないけど、ガシガシ洗っても全然大丈夫って頑丈さがお気に入りなんです。
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ヘビーウェイトってどのあたりからなのか?
特に決まっているわけではないでしょうけど、僕の感覚からすると大体5oz(オンス)超えたらヘビーウェイトの部類かなと思います。
一応調べてみたら5~7oz(オンス)位からヘビーウェイトと言うらしいです。
僕の感覚はおおむね正しいらしい。
因みにoz(オンス)と言う単位はアメリカで使われているヤード・ポンド法の質量の単位。
Tシャツといったらやっぱりアメリカの文化バリバリでしょうからね。
通常は1oz(オンス)といったら大体28.35g(グラム)程度です。
1ヤード(0.9144m)四方の重さを基準にしているようです。
つまりスペックに7oz(オンス)とあったら1ヤード四方(0.8361平方メートル)当たりの重さが7oz(オンス)=198.45gという事ですね。
ややこしいわ・・・。
アメリカはペンシルバニア州の老舗スポーツウェアブランド。
1948年に生地工場としてスタートしたファクトリー。
8oz(オンス)の極厚Tシャツの他にも12.65oz(オンス)のスウェットなども。
首から肩にかけてテーピング補強されていています。
もう洗っても洗っても全然大丈夫って感じ。
CAMBERはアメリカ国内で生産されているってところも魅力。
Tシャツと言えばHanes(ヘインズ)。
1901年、広大なコットン畑が広がるアメリカノースカロライナ州ウィンストンセーラムの地で誕生したHanes社。
でもHanesのイメージって3枚セットで売ってるヘロヘロの白いTシャツのイメージだったりしません?
まあ、あのヘロヘロ感も実は好きなんですが、Hanesはあればかり作ってるわけじゃないんです。
その名もBEEFY。
なんと牛のようにタフでたくましいからBEEFY。
実はhanesの定番商品で誕生は1975年。
両サイドに縫い目がないおなじみの丸胴編みです。
何気に嬉しい首の後ろのタグをなくした熱転写のタグレス仕様。
痒くて気になるんですよね、アレ…。
6.1oz(オンス)です。
創業は1919年、スウェットシャツで有名なChampion(チャンピオン)。
1930年代に誕生以来幾度かの改良を重ね現代まで受け継がれ、アメリカではヘビーウェイトTシャツの代名詞的存在とか。
糸をつむぐ段階から縫製に至るまで全てMade in USA。
米綿独特のザックリとした風合いとドライな手触りに、7oz(オンス)のヘビーウェイト。
縫い目のない丸胴編みです。
知らないアメリカ人はいないFruit of the Loom。
なんと1871年アメリカのケンタッキー州でアンダーウェアのメーカーとして創業。
Loomです。
Roomではありません。
Loomは「織り機」の意味。
ハイクオリティーラインからのTシャツは6oz(オンス)。
全てがダブルステッチ仕様で壊れにくく、襟のタグもプリント仕様で着易いです。
東京の渋谷に本社があるトムス株式会社のオリジナルブランド「Printstar」。
00085CVTはお求めやすい価格なのに5.6oz(オンス)のヘビーウェイト。
そして豊富なカラーバリエーション。
00158-HGTは6.6oz(オンス)のハイグレードTシャツで同じく豊富なバリエーションがあります。
こちらも日本の会社。
名古屋に本社をおくキャブ株式会社のオリジナルブランド、「UnitedAthle」。
縫製前から水洗いをかけてタンブル乾燥工程経ているため、洗ってもほとんど縮みません。
なんと縮率、わずかに0.4%。
首回りはダブルステッチで頑丈につっくられています。
7.1oz(オンス)の極厚感。
Tシャツって着やすいし、リーズナブルなものが多いし、夏にはなくてはならない物ですよね。
ぼくは最初にも書きましたけど、毎日着て、ガシガシと洗ってしまうので、ヘビーウェイトTシャツが大好きです。
日本の会社からも厚手でしっかりしたものがでています。
オリジナルプリントの下地になるようなTシャツからスタートしているので、なにせカラーバリエーションが豊富なのが魅力です。・
一度試してみてはどうでしょうか?
おしまい