こんにちは すずき です。
さて、ちょっと気が早いけれど2019年の4月から小学校に入学するお子さんを持つご両親、多いと思います。
おめでとうございます。
そしてかなり気が早いように感じるかと思いますが、2020年の4月に小学校に入学するお子さん(つまり2019年度に6歳になる今現在5歳もしくは4歳のお子さん)やお孫さんをもつご両親や御爺ちゃん御婆ちゃん、ランドセル、考えてますか?
「何言ってんだよ、まだ早いよ」って思っていたら買いそびれまっせ(僕の事ですがな・・・)。
良いものはどんどん売れちゃいますから出遅れないように気をつけてください。
ランドセルは選び方ひとつ間違えると6年間も影響しちゃいますから早めに、そして慎重に決めないといけません。
夏前には目ぼしいものはほぼ売り切れます。
GW前後には決めておいたほうが無難です。
そしてもう2020年4月入学生分の予約は始まっているというこの事実…。
僕自身の小学生時代、ランドセルのイメージっっていうと、小学校に入学する前はとても嬉しかったことをよく覚えています。
その後の記憶はっていうと、実はあまりないです。
何故かというと僕らのころはランドセルって、少なくとも僕らの学校では大体3年生か4年生くらいまで使用して、あとは思い思いに手さげ鞄や肩掛けの鞄なんかを使って登校していたからです。
勿論最後までランドセルを使用する子もいることはいましたが(僕の妹達とか)。
僕みたいに物を大切にできなかった少々運動量の多いタイプの(落ち着きのない)男の子の場合は、大体そのくらいでランドセル自体がが壊れちゃったりっていうのもありました。
記憶にある方が多いのではないかと思います。
所が、いまの学校事情は昔とは違う用です。
僕にも娘がおります。
娘のランドセルを購入するときに色々と時代のギャップを感じて驚いてしまいました・・・。
五月の連休前後からランドセルの話を聞くようになり、周りのお友達が早々にランドセルの予約を済ませていく中で、余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)でお盆休みに近所の大手デパートへ行った間抜けな我が家。
既におおよそ売れ筋と思われる商品は販売終了となっておりました…。
何より驚いたのはその値段。
売れ筋と言われる商品の金額帯は7万円前後でした。
売れ残っているもはと言うと、何と5万円以下位のどちらかと言えばお求め安い価格帯のものだったり(それでも僕は高いと思いましたが)。
何より、ランドセルのデザインがまた凄い。
こんなの公立校で許されるのかと思うばかりのハデハデしいものがとても多い事にも驚いきました。
感覚的には高価格帯のものが多いです。
いろいろ事情はあるでしょう。
一番は素材が僕らの使っていたものとはまるで違うという事。
牛革とかコードバン(馬のお尻の革です)とか、イタリア製の本革を使用したものなど色々あります。
どうしてそんな高価なものをと言いう気もしますが、一番の理由は、良いものは長持ちするというところにつきます。
僕らのころは6年間しっかりとランドセルを使うという感覚がなかったんですが、今は違います。
学校の指導も昔よりも厳しくて、6年生までしっかりランドセルを使用するのが当たり前だそうです。
「何を言ってんだ今更」と言われてしまいそうですが、僕は知らなかったんですよ…。
先ほども書きましたけど少々運動量の多い男の子が使ったら6年間なんか絶対に持たないんですよ、安物のランドセルって。
僕はよく知っております。
だから良い素材を使用した、しっかりと作りこんだものが売れるというわけですね、多分。
ランドセルをお子さんやお孫さんに購入するときに気をつけたいことを、僕の経験を基にまとめておきます。
ここの所は本当に気をつけたほうが良いです。
子供が欲しがるものは、キラキラでハデハデで、刺繍やら切り返しやらで装飾されたものに必ずなります。
選ぶ当時6歳ですから、基本。
我が子可愛さでその手の派手なデザインのランドセルは絶対に買わないほうが良いと思います。
親のエゴを押し付けたらかわいそうかな?なんて思う必要はありませんので、心を鬼にしてでもシンプルなものを選んでください。
特に女の子は3~4年生位のころに気が付きます。
僕の周りでも
「お父さん、お母さんの言うとおりにしておいてよかった。周りの子の持ってるキラキラのランドセルじゃなくてよかったよ、本当にありがとう。」
と言っている声をよく聞きますです。
僕の娘は小学2年生なのに既に似たようなことを言ってます。
成長と共に好みは変わります。
6年間使うことを考え、子供の成長を頭に入れたうえで、6年生の子供が背負っていてもおかしくないデザインの商品を購入しましょう。
昔と違って今は6年間しっかりと使うものです。
壊れたりしたときにしっかりと修理をしてもらえるアフターサービスや保証のしっかりとした商品にしましょう。
最近の小学生の荷物がまた凄いんです。
これは問題になっているので、この先解消されていくかもしれませんが、教科書なども字が大きくなったせいなのか、昔よりも大きいし厚いのでとにかく重いんです、可哀そうなくらい。
だからついつい軽いことを条件にしがちですが、ものが良くないとすぐに変形して壊れたり、使いづらくなってしまうものもありますので、しっかりとした作りのものを選びましょう。
背負ってしまえば多少の重さの差は感じないので(ランドセルよりも内容物のがいまははるかに重いので)作りの良いもの、素材の良いものを見極めて購入してください。
お奨めのランドセルの一つが「池田屋ランドセル」。
1950年の創業以来、「厳選したよいものを」「お客様の立場に立ったものづくり」
という2つのこだわりを鞄に込めて営業している老舗ブランドです。
池田屋のランドセルは、構造、強度、防水力において全モデル差が無い事をうたっています。
人工皮革、牛革を適材適所で使い分けています。
池田屋の商品を選ぶときは、見た目、重さ、価格だけを念頭に置いて選択することができます。
強度の必要な部分には牛革を、防水力が必要な部分には人工皮革を使用することで牛革だけ、又は人工皮革だけで作ったランドセルとは格段に強度や耐久性が違います。
お間違えの無いように。
人工皮革は合成皮革とは違います。
人工皮革は牛革の繊維構造を人工的に再現しているもの。
軽量で防水力に優れており、またそのしなやかな風合いも特徴の一つ。
強度では本物の牛革に劣るので強度が必要な部分には牛革が使用されています。
身体も、心も、いちばん成長する小学校の6年間。
その成長に合わせて、子どもの興味や好みも変わります。
池田屋のランドセルは敏感に変化する「子どもの気持ち」を考え、流行に左右されることなく、飽きのこないシンプルなデザインのランドセルを作り続けています。
本体の内装部分は強力な防水仕様になっています。
樹脂フレームで覆われた一体構造の本体内部には縫い目がなく、外からの浸水をシャットアウト。
ランドセルが雨に濡れても縫い目から浸水して内側が濡れることはありません。
修理に持ち込まれるランドセルが、何故同じ部分が壊れるのかを徹底的に研究し、職人の手で補強された池田屋のランドセルは、大量生産では到達できない強さを実現しました
素材の特性を知りつくし、構造を研究。
手間をかけた、入念に仕上げ。
その仕立ての丁寧さこそが、6年間完全無料修理保証を実現できる理由です。
「型崩れやゆがみを防ぐ工夫」、「鋳物よりも強いナイロン樹脂パーツの使用」、人工皮革と牛革の良い所を合わせた「やわらかストロング」と呼ばれる牛革ベルトなど、さまざまな工夫と独自のノウハウにより、他社製品にはない耐久性を実現した「池田屋ランドセル」。
よくある「故障の理由がわからなければ有償修理」などという事は一切ありません。
理由のいかんにより、壊れた場合は6年間無償で修理。
壊しても壊されても、安心の無償修理保証です。
これ凄い自信だと思いませんか?
しかも、保障証が無かろうが、自分で故意に壊そうが、往復の送料まで無料で修理してくれます。
修理による預りの場合は無料で貸し出し用のランドセルも有りますし、池田屋店頭であればその場で修理可能。
更にすごいのは、これマジにすごいですよ。
なんと、
修理不能の場合、新しいランドセルと交換。
どんだけ自信あるねん(多分間違ってる関西弁)。
やばい、これ・・・。
そんな「池田屋ランドセル」の商品を一部ご紹介します。
ベルバイオという人工皮革を使用して作られたランドセルです。
背負いベルトの表革は天然の防水牛革 で補強されています。
より牛革に近い風合いと表情にこだわり、イタリア製防水牛革プレミアムカラーステッチに使っている最高級のイタリア製牛革に近いツヤ感を表現。
抜群の背負いやすさと耐久性を誇りながら、他の人工皮革モデルと変わらない軽さが特徴です。
重量は1,100g前後。
控えめで上品なツヤと鮮やかな発色が特徴。
コンビカラーのステッチがシンプルな美しさを引き立てるアクセントになっています。
イタリアの一流タンナー(革工場)が手がける上質な牛革で仕立てたプレミアムモデルです 。
かぶせ裏、背負いベルト裏、背当ては防水性をこうりょしてクラリーノを使用しています。
重量は1,300g前後。
シンプルなデザインの中に個性が光るクラリーノの人気モデル。
池田屋特注のツヤを抑えたマット仕上げのクラリーノ生地にコンビカラーのステッチ仕様。
肩ベルトは耐久性を考慮し牛革を使用しています。
重量は1,100g前後。
半カブセタイプの形状が個性的な革製モデル。
カブセと錠前の部分以外は他のモデルと同じ作りです。
イタリア製防水牛革プレミアムカラーステッチと同じイタリア製防水牛革を使用しています。
重量は1,300g前後。
「皮革のダイヤモンド」「キングオブレザー」と称される希少なコードバン(馬革)をカブセ部分に使用しています。
きめ細やかでなめらかなコードバンの美しさが際立つ表面は、上品にツヤ消し加工で仕上げられています。
本体にはイタリア製防水牛革プレミアムを使用。
コードバンは傷をつけようと思ったらそれこそカッターが必要なほどの強度を誇り、爪でひっかいたくらいではびくともしません。
重量は1,400g前後。
「池田屋ランドセル」の商品はほかにも多数のシリーズがあります。
気になる方はホームページをCheckしてみてください。
ホームページはこちらから↓
僕はランドセル選びに失敗するとあとあと娘に恨まれそうで緊張しました。
特に女の子の場合は真剣に考えないと後で恨まれますよ(と言ってハードルを上げておく)。
兎に角、シンプルで飽きのこない物がお奨めです。
他の子と違う物をという事であれば、素材やステッチの色、ちょっとした形状の違い(半カブセ程度)がいいと思います。
ハデハデの刺繍入りは、僕はお奨めいたしませんです。
おしまい