こんにちは すずき です。
2019年、2月に入って東京でも雪が降りました。
かと思えば1月の終わりだというのに気温が19度まで上がり、「あれ?なんか今日僕、汗かいてるんですけど・・・。」て、冬なのに汗かいてるおデ○ちゃんみたいと思ってみたり。
これはちょっと極端ではあるけれど、この時期の温かい人寒い日が交互にやって来る気候を「三寒四温」などと言います。
「三寒四温」をいうのはもともと中国の北東部や朝鮮半島に典型的に表れる気候の様子を表した言葉だそうです。
3日間寒い日が続くとそのあと4日間暖かい日が続き、その後また寒くなるという寒暖が7日周期で繰り返す現象です。
日本ではもともと冬の典型的な気候として使われていたようですが、最近では春先に使われることのほうが多いようです。
冬が春?になるって??
そもそも日本の天気のほうが曖昧だって事なんでしょうか?
シベリア高気圧の勢力がおおよそ7日間で強まったり弱まったりすることでそのような気候の周期になるようですが、中国の北東部や朝鮮半島って緯度的には日本の大部分よりも比較的高い位置にあって、全体的に寒そうだし、そもそも大陸ですし、その事象を海に囲まれた日本に当てはめると、そこまできっちりと当てはまらないんだろうなあ。
東京においてこの時期(1月~2月)、過去30年位の統計の中からしっかりと「三寒四温」となるのは5年に1回位しかないそうです(TVで気象予報士さんが話していたので、あくまで又聞きの未確認情報ですが・・・)。
なんとなく温かくなったり寒くなったりを繰り返すことが比較的多いよこの時期はってくらいでしょうね、体感的に。
そんなわけでこの時期は、昨日18℃あったのに、今日は4℃しかなくて体の調子がおかしいなんてことになるわけです。
自律神経が疲弊するって事でしょうか。
最近電車の中でマスクをしている人を良く見かけます。
っていうか、してない人のほうが少ない位かも。
2019年に入って今冬、インフルエンザの流行が過去最悪レベルだそうですから予防って事なんでしょう、多分。
確かに満員電車の中で、咳が止まらなくなってるいかにも具合悪そうな人がいると流石にちょっと心配になったり致します(こんな人こそエチケットとしてマスクをしていただきたい)。
でもね、僕の経験上、明らかにバリバリにウィルスまき散らしてる人と「密室で1日中何らかの作業しました」とかでも体さえ元気なら病気もらったりしないんですよね。
実際何年か前に娘がインフルエンザになっても僕や妻はインフルエンザになりませんでした。
別にマスクしなかったけれど。
正確に言うとインフルエンザウィルスに感染はするけれど発病はしないという事らしいです。
不顕性感染と言うようです。
実際のところはよくわかっていないらしいのでハッキリとは断言できませんけれど、要するに病気ってなる人はなるしならない人はならないというところに行きつくわけで、マスクぐらいで予防なんかできそうもないと思うにいたり、そんなわけもあって僕は電車の中でマスクしません。
この時期の満員電車の中にインフルエンザに感染している人がいないとは思えないし、インフルエンザのウィルスが撒き散らされていないとも思えない。
更にいうなら、普通に売ってるマスク位でインフルエンザのウィルスが防げるとは到底思えないし、僕はそもそもマスクはしない。
それでも今年もインフルエンザにはなりません(今のところ)。
インフルエンザになる時っていうのは体がインフルエンザのウィルスの増殖を抑えきれなくなった時。
つまりそもそも体調が悪い状態にあるとき。
マスクなんかするよりも、ちゃんとウィルスを跳ね返す事ができる体調を維持したほうが良いってことになります。
偉そうに言ったけど、ダメなときはダメなんですけどね。
だって人間だもの・・・BY み○を。
僕の場合、不思議な事にインフルエンザに罹るのは、ほぼほぼ綺麗に5年に1回。
1回インフルエンザになると何らかのインフルエンザを抑える免疫が5年位有効になるようです。
そんな馬鹿なって思う人が多いと思うけれど、あながちおかしな話でもないと思うのです。
ウィルスについて何てそもそもよくわからないことのほうが多いらしいし。
実際にインフルエンザの予防接種しても、罹る人は罹ります。
以前ホントにあった話ですが、ある子供の親御さんが「ちゃんと予防接種をしないのは迷惑だと思います。ウチの子はちゃんと2回受けましたから大丈夫だけど。」と言っていたのにその子はきっちりインフルエンザに罹り、そしてまた次の年も残念ながらそのお子さんはインフルエンザに罹りました・・・。
そしてこれもまたホントの話ですが、僕の身内で生まれてこの方一度もインフルエンザになったことがないという人がいます。
彼は何と小児科医。
この時期は毎日インフルエンザになった患者さんを朝から晩まで診ているのに、医者になる前から今に至るまで一度も罹ったことがないそうです(現役バリバリの医者なので信用性あります)。
医療従事者ですから医師になってからは予防接種をするのでしょうが、それでも生涯に一度もないってちょっと驚きます。
確かに彼がインフルエンザって記憶ない・・・。
「多分僕はインフルエンザにはならないんだろうね」って涼しく言っておりました。
良くわからない事のほうが多いようです。
だから免疫システムの出来上がっていない小さい子供とかお年寄り以外は予防のマスクはいらないと思うよ僕は(咳が止まらない人はエチケットとして必要です!)。
そんなわけで、この時期はよくわからない天気が続くので嫌だなあってお話しでした。
寒いのが苦手な僕は、雪なんか見たくもない。
決して寒さに弱いわけではなくて寒いのが嫌いなのですけれど。
実際寒さ自体には強いほうで比較的に薄着です。
でも体を冷やしていい事はないらしいので、意識的に温かい格好をするようにはしております。
まあ、そんなこんなで結論を言うと、早く暖かくなってキャンプに行きたいからさっさと暖かくならないかなあ、花見もあるしという事でした。
おしまい