こんにちは すずき です。
最近の小中学校は春に運動会がある事が多いですよね。
娘の通う小学校も運動会は5月です。
僕らの頃は運動会はたいがい秋に行われたもんですが、昨今は、秋に行うとお受験に差し障るとかでこの時期の行われることが多いのだとか。
ホントかいな・・・?
5月に運動会があると入学したばかりの1年生は大変ですよね。
だって、まだ同じクラスの子の名前すら全部覚えていないうちから、運動会の練習に突入するわけですし。
親だってまだ学校の中がどうなってるかもよくわからないうちから、いきなりBIGイベントが開催されてしまう。
少々面喰ってしまいました。
春に行われるには一応それらしい理由もあるようです。
新学期になってクラスになじめない子たちの結束感を高めるという狙いがあるのだとか。
まあ一理あるのかなあ?
9月、10月はまだ季節的に暑い日があり、熱中症で倒れたりする事故が多発したことも春の開催が増えた理由だとか。
でも5月も暑い日はありますけどね。
体が暑さになれていないだけやばい気もするけど、個人的には。
そしてやはり受験問題も。
中学校はともかくとして、最近は小学校のお受験の対策もあるそうです。
たしかに僕らの頃はお受験なんかなかったに等しい。
そもそも、運動会は明治時代から行われていて、その昔は農家の収穫が終わった秋に開催っていうのがあったようです。
確かに田植えの時期にやられちゃ大変だ。
時代は変わった。
今は田植えよりお受験のが大切なのだ。
僕らのころと違うのは色々あって、例えばお昼の時間は子供たちはクラスに戻って給食とかね。
親が見に来てくれる子ばかりじゃないからという配慮らしい。
うん、まあ、たしかにそうかもしれないけどね。
楽しみだったけどなあ、両親はおろか爺ちゃん婆ちゃんまでやってきて皆でお弁当食べながら午前中の結果に一喜一憂して。
昔みたいな家族構成じゃないのは確かにあるかもしれない。
場所取りしなくていいのはありがたいかな。
そういう意味では昔と違ってドライな感じ。
運動会ってもっと地域を巻き込んでの大イベントだったような気がするな、昭和の時代は。
競技も随分変わったと言います。
僕らの頃も棒倒しはもうなかったけど(危険という理由で)、騎馬戦とか組体操なんかはちゃんとありました。
でもやはり危険という理由で今は取りやめになる学校が多いとか。
うん、まあ、そうかもしれん。
怖かったもんなあ、1年生の時の騎馬戦とか(中学校の頃のお話ですが)。
徒競走も遅い子に配慮してやらない学校もあるとか・・・。
うーん…。
それはやりすぎだろ、いくらなんでも。
勉強できないけど運動だけはできる子らにとっては運動会だけが見せ場だったりするんですよ(身におぼえあり)。
何にせよ、子供にとっては運動会はやはり昔も今もBIGイベントには違いなかろうかと思います。
しっかり見てあげなくては。
何気にやっておかないと大変なのは自分の子供の目印。
去年は赤い靴を目印にしたけど今年はどうしよう。
ルールが厳しいのも昨今の小学校事情。
汗止めのリストバンドとかってきっとダメなんだろうなあ。
靴下かな・・・。
おしまい