こんにちは すずき です。
僕はほぼ毎日ナッツを食べています。
美味しいし栄養も健康の為の効果も満点のナッツ、もう食べ出したら止まらないんですよね。
世界中で一番健康的な食事は地中海地方の食事のスタイルだという説もあります。
海の近くで穏やかな気候の中、海産物やナッツ類中心の食事だそうです。
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一言で「ナッツ」と言っても色々な種類がありますよね。
Wikipediaによると
硬い皮や殻につつまれた食用の果実、種子を種実類と言うようです。
一般的に種実類の中で木の実を「ナッツ」。
種実類は大きく三つに分けることができ、堅果、核果、種子があります。
種子はわかりますね。読んで字のごとく「種」。
カシューナッツなどはこの部類。
堅果もなんとなくわかりますね。
外側が硬い果実という事になりますか。
栗などがこの部類に属します。
さて、核果ですが、これは読んだだけではよくわからない。
果実に属するようですが、果実の中心に大きな核があるものだそうです。
アーモンドやクルミだそうです。
クルミって堅果ではないの?
ピスタチオはどっちだろう?
ややこしいのは豆類はナッツではないので、一般的にナッツとして扱っているピーナッツなどは本当はナッツではないそうですよ。
いやいやいや、ピー”ナッツ”じゃん。
まあ、食す分にはどっちでもいいという事で…。
ナッツによっても違いますがどのナッツも普段から摂取しておきたい栄養素の宝庫です。
ビタミンEが豊富です。ビタミンEは活性酸素による体細胞や血管の酸化を防ぐ抗酸化作用があり、老化の予防やAGEsの排出に役立つ。悪玉コレステロールの酸化を抑制し、過酸化脂質の生成を防ぎ、心臓病や糖尿病の予防に役立ちます。
その他にも亜鉛、マグネシウム、カリウム、鉄などを豊富に含みます。
亜鉛や鉄などのミネラルが豊富に含まれています。オレイン酸もたっぷり。
オレイン酸というのはオリーブオイルなどに含まれる一価不飽和脂肪酸と言うタイプの油で悪玉コレステロールを減らし、血中のコレステロールを適切に保つ効能があります。
オメガ3脂肪酸がナッツの中では最も豊富。
オメガ3脂肪酸は細胞膜の構成要素の一つ。体の調整物質の一つで、動脈硬化を防ぎ、コレステロール値、中性脂肪値を下げます。
塩分の排出に効果があるとされるカリウムを多く含みます。
「ナッツの女王」と呼ばれています。
悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを増やしてくれるオレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸も含んでいます。
ハワイと言えばマカダミアナッツ、マカダミアナッツと言えばハワイと言うほど有名なハワイのお土産。
ほとんどは脂質ですが、そのほとんどは体によい不飽和脂肪酸。中でも脳卒中の予防や肌荒れに効果が高いとされるパルミトレイン酸がナッツ類の中では最も多く含まれています。
その他にはビタミンEやビタミンB、カリウムやマグネシウムを多く含みます。
先ほども書きましたが、ナッツと言えばピーナッツだろうと思いますが実はナッツではないんですね。
正確には豆であり、木の実ではないと。
しかし栄養価は高く含まれている栄養素もナッツに近いようです。
不飽和脂肪酸であるオレイン酸・リノール酸のほか、抗酸化作用のあるビタミンEなどが豊富に含まれています。
食べてもおいしいし体にいい栄養が沢山含まれている「ナッツ」。
僕も大好きで毎日たくさん食べてしましますが、やっぱり気を付けなくてはならないのは・・・食べ過ぎ。
たくさん食べればいいってもんでもなさそうです。
ナッツは体にいいとはいえ脂質がとても多いので、カロリーが高いのです。
100gあたりで言うと
アーモンドが599kcal
カシューナッツが577kcal
くるみが676kcal
ピスタチオは516kcal
マカダミアナッツに至っては何と721kcal
ナッツではない豆類のピーナッツも563kcal
成人男性が1日に摂取するカロリーはおおよそ2,000kcal、成人女性で1,800kcalですから、高々100gで1日の1/4以上を摂取してしまうわけですね。
こりゃあ、大変。
食べ過ぎには注意しましょう。
それともう一つ。
売られているナッツ類の多くは食べやすさを考慮して塩分が使われています。
高カロリーと塩分、ああ、なんか悪い響き。
勿論どちらも体に必要な大切な栄養素ですから食べ過ぎなければ問題はありません。
くれぐれも食べ過ぎに注意しましょう。
ナッツ類は素焼きがおすすめです。
おしまい