おつかれさまです すずき です。
父の日は6月の第三日曜日、今年は6月17日です。
忘れていませんか?
日ごろの感謝をこめてたまにはプレゼントでもしてみましょうよ（父の叫び）?
と言っても何をプレゼントしたものやら?
もともと父の日にお贈るのはバラの花だったそうですよ｡
日本の父の日はアメリカにならって6月の第3日曜日です。
今年は6月17日。
ではなぜアメリカでは6月の第3日曜日かと言うと、1909年にソノラ・スマート・ドッドさんという方が男手ひとつで6人の子供を育ててくれた父を讃えて、教会で父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったのがきっかけと言われています。
その翌年、1910年にアメリカではすでに「母の日」が始まっていたため「父の日」もあるべきだと考えた彼女が牧師教会に嘆願しはじまったそうです。
正式に国の記念日として制定されたのは1972年｡
「母の日」も南北戦争が関係していましたが「父の日」もやはり南北戦争が絡んでいます。
ソノラ・スマート・ドッドの父、ウィリアムは南北戦争に召集されていたようです。
その間6人の子を一人で育てていたのが彼女の母だったわけですが過労の為ウィリアムが復員後亡くなってしまったそうです。
「母の日」は1914年に記念日となっていますので「父の日」は随分と時間がかかったようですね。
まあ、母にかなわんということか･･･。
母の日と言えばカーネーションですが、父の日はと言うと、もともとは父が健在の人は赤いバラを、亡くなった父には白いバラを墓前に供えたそうです。
今はなかなか花を贈る人はいないかと思うけど、もともとはバラを贈ったんですね。
「母の日」も存命の母には赤いカーネーション、亡き母には白いカーネーションだったっけ｡
取り敢えず何を贈っていいかわからなかったらバラですよ。
赤いバラ。
ちょっとキザかな。
そんな時は父の日の起源でも話してあげてください。
バラをもらってしっかり飾れるイカした父ならばいいのですが、なかなか日本のお父さん、そんな洒落た人は少ないかもしれませんよね。
でもあまり考えすぎる必要はないと思うんですよね。
僕自身、子供からプレゼントされたら何でもうれしいもんね。
ああ、もちろん奥さんからでも…。
普段使うものなら一番いいですよね｡
普段スーツを着るお父さんならネクタイとか。
ちょっと捻ってネクタイピンとか。
おしゃれなシャツとか。
ハンカチでもいいと思う。
靴下とかね。
鞄に入る、折りたたみの傘なんかもいいかも｡
ちょっとお洒落なお父さんなら男性用の香水とか。
普段買いにくいパンツとか
まあ、自分の為に何かしてもらえるなら、何でもうれしいに決まってます｡
ビールでも買ってあげてください･･･。
肩たたき券とかね。
おしまい