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パソコンでの長時間作業が引き起こす手首や肘の病気

こんにちは すずき です

マウス症候群って聞いた事ありますか?

なんだそれ?って思いますよね。

でも今とても増えているんだそうです。

パソコン作業を長くつづけると色々と体に変調意をきたしますよってお話しです。

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パソコン作業で起こる病気

マウス症候群

パソコンを長時間使う人の間でとても増えている症状だそうです。肘が浮き、肩が前に出た不自然な姿勢を長時間撮り続けることで首や肩、肘に負担をかけ、腕の血行を悪くすることで体のバランスを崩して発症。

正確には胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)というんだそうです。

胸郭出口というのは鎖骨(鎖骨)、肋骨(ろっこつ)、斜角筋(しゃかくきん)の隙間の事でこの隙間が狭くなったり、筋肉が緊張したりして神経を圧迫することでいろいろな症状を引き起こすんですね。

どんな症状かというと?

  • 日常的な肩こり
  • 指先にかけての違和感やしびれ
  • 首や肩の痛み、ダルさや偏頭痛
  • 耳鳴り、ふらふらする
  • 特定の姿勢や、動きで症状がでる

などなど。

原因は猫背、顔や顎が前に出た姿勢など、不自然な体制をとリ続けることが原因のほとんどだそうです。

マウス症候群の対処法

うーん、ものすごく心当たりがある、という人、すぐ病院行ってくださいね。

悪い姿勢が原因なので対処法はずばりよい姿勢を取る事。

わかっちゃいるけどね…。

腱鞘炎(ドケルバン病)

手首に起こる腱鞘炎をドケルバン病といいます。

パソコンやマウスを使う時、常に少し手首をそらせた状態にな理ますね。こうした体勢を長くとり続ける事によって手首の腱に負担がかかり腱鞘炎になります。

「マウスクリック腱鞘炎」とか「パソコン腱鞘炎」と呼ぶこともあるそうです。

症状と確認方法

親指を内側に入れて握り拳を作ります。その状態で手首を軽く回してみます。

手首に痛み違和感がある人は要注意

腱鞘炎はなかなか治りませんからね、早めの対処が必要です。

対処方法

症状が軽いうちはテーピングをするのが効果的だと言われています。

親指を開いた時に浮き出る筋のすぐ下あたり、手の甲と手首の境あたりに軽く1~2周テープを蒔いて固定します。

僕が個人的にお奨めするのはキネシオテープ(肌色の伸縮性があるテープです)。

親指の爪の生え際あたりから指に沿ってキネシオテープを貼っていき、そのまま手首の骨がポコッと出たところを通り越して3~4cm位先まで貼っておきます。これは実際かなり効果が高かったし、貼っている違和感も比較的少なかったです。

腱鞘炎用のサポーターなんかも市販されていますね。ただちょっとうっとおしいのが難点。

いずれの場合も症状が軽い時はお奨めですが、傷みがひどい時、長引くときは即病院行ってください。

と言っても腱鞘炎って安静にしているくらいしか治す方法ないんですよね、残念ながら。

あまりひどい時は手術なんてこともあるそうですが。

まとめ

うーん、僕も仕事で1日中パソコンに向かっている事が多いです。

椅子やマウスやキーボードにはできるだけ気を使ってはいたつもりでしたが、それでも手首痛くなって腱鞘炎になりました。治るのに1年くらいかかったかな。

肘が痛くなってちょっとビリビリ痺れてマウスの使い過ぎですと言われたこともあります。

何にせよ姿勢には気を付けてお仕事をしたいと思います。

おしまい

すずき

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すずき

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