こんにちは すずき です。
もうすぐ母の日です。母の日は5月の第2日曜日、今年は5月13日になります。
日ごろ母親にあらたまって感謝の言葉を述べるなんて、なかなか気恥ずかしくてできませんよね。
でも母の日に日頃の感謝の気持ちを込めて花でもプレゼントしてみるってどうですか?
「孝行のしたい時分に親は無し」なんて言いますよね。
できるうち しておきましょう 親孝行
昔から母の日と言えばカーネーション。
これいつから始まったのかなと思ってしらべてみました。
母の日は1910年にアメリカはウェストバージニア州で始まり、徐々にアメリカ全土に広がっていき1914年に正式に「母の日」として制定されたそうです。
これは「マザーズ・デー・ウォーク・クラブ」と言うボランティア団体を組織し南北戦争で敵味方の区別なく負傷兵のケアを行っていたアン・ジャービスと言う女性にまつわります。
アンの死後、娘のアンナが母親を追悼する会を教会で開いた時に母の好きだった白いカーネーションを参加者に配ったそうです。
この日が1907年の5月12日(1908年の5月10日の説もあり)、この年の5月の第2日曜日だったと言われています。
当時は自分の母親が健在のの場合は赤いカーネーションを、個人の場合は白いカーネーションを自分の胸に飾っていたそうです。
正式に制定されたのは戦後の1947年。
前述のように母の日がアメリカで制定された当時はカーネーションの色にも意味があったようですが、今では品種の改良などもあり多種多様な品種が送られるようになりました。
色によって花言葉は違います。
中には避けたほうがいい色もありますのでよく確認してください。
「無垢で深い愛」
うーん、母の愛を感じますね。
「母への愛」
まさに母の日にはうってつけの花言葉と言う感じですね。
「私の心に悲しみを」
少々意味あいが変わってきますのでご注意ください
「感謝」「気品」「温かい心」など
母の日に伝えたい想いが込められた花言葉ですね。
「純粋な愛」「私の愛は生きています」「尊敬」
もともと母の日は白いカーネーションからはじまりました。
亡くなった母親を忍んで送る花の定番となっています。
存命の母親に贈るときは少し注意が必要かもしれません。
「軽蔑」「嫉妬」
やめましょうね。
「熱烈な愛」「純粋な愛」
花言葉としては悪くないのですが、母の日となると少々ニュアンスが違うかもしれません。
「誇り」「気品」
紫色というのは古くから高貴な色とされています。
「永遠の幸福」
遺伝子の組み換えや白いカーネーションに着色して作られます。
深い愛情のある花言葉です。
「親の心子知らず」なんていいますけど、親には本当に迷惑をかけたなあと僕は思います。
花贈ったくらいじゃ恩の一つも返せませんが、何もしないよりはまし。
花の色には気を付けなくちゃ。
おしまい