こんにちは サザエでござ、いや すずき です。
軽いジャブから入りましたが、日本人なら誰でも知っているこのフレーズ「サザエでございまーす」。
知らない日本人はいませんよね。
最近娘に言われたんです。
「お父さん、今度”サザエさん”の漫画買って」
僕「へ?なんで??」
娘「えー、だってサザエさん、面白いんだもん」
7才児をも虜にするサザエさんの魅力とは一体なんなのでしょうか?
まあ誰でも知っていますが、念のためおさらい。
・サザエさんは日本のテレビアニメです。日曜日の夕方6:30、フジテレビで放映中。
知っとるわ
・サザエさんはフネさんの娘ではない。
エ―――――――!!!!マジで・・・・・・・。
知らなかった…。
・サザエさんの家(磯野家)には泥棒が入り放題(因みに18回)。
う、うん、それ知ってる。
・波平さんは54歳
う、い、意外に若いな。
・フネさん(旧姓:石田)は52歳
こちらも意外に若い
・ワカメちゃんは小学3年生
え・・・、ってことは・・・、フネさん高齢出産だったんだな。
お、お疲れ様でした。
・カツオくんはカモメ第三小学校5年3組
フネさん、お疲れっす。
・サザエさんは24歳でマスオさんは28歳
若い。
・ちなみに大正11年生まれ
えっ…。
・アナゴさん、27歳
うそやん・・・マスオさんより若い…。
つかどう見ても部長クラスにしか見えない・・・。
意外に知らないことが多い、奥が深い「サザエさん」
何せ長寿番組なので、声優さんが亡くなってしまって声が変わったり(でもちゃんとイメージが保たれている辺り声優さんって凄い)、色々ありました。
僕が小さいころは、番組の最後はサザエさんがお菓子を上に投げたものを口で受け止めたところを視聴者に見られて「フンガフッフ(つまっちゃった)」と言って終わっていました。
ところが、これを真似した子供が、のどに食べ物を詰まらせてしまう事故があったため、今のようなジャンケン棒に変わりました。
今は当たり前になりましたけど変わった当時はすごい違和感がありました。
僕の中では今でも「フンガフッフ」のイメージのが強い。
※くれぐれも真似しないでくださいね。
設定ではサザエさん一家は当初福岡県に住んでいて後に東京の世田谷区新町三丁目51番地(桜新町の駅の近くです)にお引越し(実際には51番地はありませんがなんとなく「エリア51」っぽくてミステリアス)。
その為、福岡市と桜新町に「サザエさん通り」があります。
さらに、作品に登場する三河屋さんは実在していて、現在はコンビニエンスストア セブンイレブン「サザエさん通り店」になっているそうです。
お店の看板の下に「三河屋」と小さく表記されているとか。
サザエさんは舞台化やドラマ化など実写化も今までに何度もされています。
舞台や映画、TV版とも初期のころは江利チエミさんがサザエさんを演じることが多かったようです。
僕もかすかに覚えているような覚えていないような・・・。
その後、星野知子さんが演じておられます。
この辺は結構ちゃんと覚えています。
因みに波平さんは小林亜星さん。
イメージが・・・。
その後サザエさんを演じたのは浅野温子さん、観月ありささん。
因みに観月ありささんがサザエさんを演じているときのフネさんは竹下景子さん。
なんかこのあたりはぐっと若いイメージだけど演じていた時の実年齢は設定に近かったのかも。
と言っても今の若い人からしたらピンと来ないのかもしれないなあ。
最後に観月ありささんが演じたのは今から5年前、36歳の時ですね。
あれ?全然実年齢じゃない。
最初に演じたのは…。9年前32歳。
サザエさん、若過ぎ・・・。
娘に聞いてみたんですよね。
僕「サザエさんのどこが面白いって思うの?」
娘「だってさ、サザエさんの家はね、泥棒が18回も入ったんだよ。多すぎでしょ?」
そこ・・・ですか?
おしまいです