こんにちは すずき です。
ブログとか始めたころはよくわかりませんでしたが、段々と書くことにも慣れてきて自分のブログを見てくれている人ってどれくらいいるのかな?なんてことが気になりだすと必要になってくるのがgoogleの便利な機能、「google アナリティクス」。
使用されている方も多いと思います。
当ブログ「NATURAL CURLY .com」も開設後しばらくしてからお世話になっています(安定低空飛行中ではありますが…)。
毎日アクセス増えないかなあなんて夢想しながら眺めていると、突然アクセスが不自然に伸びていることがあります。
時間帯を調べてみると、多くの場合は夜中とか早朝とかだったり。
さらに調べると、それは外国からのアクセスだったり??
あれ?このブログ、もしかして日本より海外で受けてたりして??
勘違いも甚だしい…、それリファラースパムですから…。
上記の様な海外からの不自然なアクセスの伸びがある場合、それは十中八、九間違いなくリファラースパムと言われています。
リファラースパム?
スパムはわかります。
無差別大量にばら撒かれるネット上の迷惑なメッセージのこと。
ではリファラー(Referral)とは何か?
これは本来悪いものではありません。
自分のブログやホームページへたどり着いた経路の一つを表していて、固定されたリンクからの流入であることを表しています。
つまりどこか別のネット上のページや記事などで、自分の記事や商品、ページなどがリンクされていて、そこからの経路でこのページへたどり着きましたという意味なんです。
これは自分の記事、ページを紹介していただいているわけですから、本来はむしろありがたいことなんですが、これが何でスパムと結びつくかというと…。
まあお分かりかとは思いますが、誰でも自分のことを紹介してくれている人、リンクしてくれているページってどんなんだろう?って興味持ちますよね。
あたりまえの心理なんです。
まさにこれがリファラースパム。
突然アクセスが上がり、アナリティクスで確認するとどうやらRiferralのようだとなり、「どんなところでリンクされているのかな?確認してみよう」となったらはいアウト。
リンク先のサイトでどんな罠が待ち受けているかもわかりませんので決して確認はいたしません。
ReferralはGoogle アナリティクスで「集客→すべてのトラフィック→チャネル」といくとReferralからの流入がどれくらいあるのかがわかります。
これがおかしな外国からのリンクでなければありがたい話なんですけどね…。
因みに僕の場合は、ある日朝一番でアナリティクスでその日のアクセスを見たらいつもよりちょっと多いアクセス(安定低空飛行中の当ブログにおいては朝からそんなに大量のアクセスははありません…)がありました。
時間帯を見てみると夜中の2時くらいにドンとグラフの伸びが。
地域はどこかとみてみたらブラジルでした。
夜中の2時は昼の2時の国からでした…。
参照元のサイトを確認する方法はアナリティクスで「集客→すべてのトラフィック→参照元/+メディア」と進むとわかります。
わかる事はわかりますが、スパムである確率が高い場合はここまでにしておきましょう。
何が起こっても責任は取れません。
あくまで自己責任。
放っておいてもいいんですが(何か少しでもアクセス多いとうれしいしという寂しい心理…)、正確なアクセス数もわからないし、正直気持ちのいいものでもありません。
万が一間違いでもあって有害なサイトに飛ばされても嫌なので、アナリティクスの機能を使って既知のRefferal Spamを除外することにします。
この手のものはいたちごっこなので完全には防げないかもしれませんが対策にはなるはずです。
使用するのはボットフィルタリング機能というものです。
まずはアナリティクスの管理画面を開きます。
ビューの設定に進みます。
ボットのフィルタリングにチェックを入れます。
これだけです。
簡単にできるのでやっておくに越したことはないかと思います。
Google アナリティクスを使いこなすことができるとかなり便利にホームページやブログの運営を進めることが出来そうですが、ぼくはには使い方が難しくて中々使いこなすところまではいきません。
日々勉強中と言ったところです。
おしまい