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【初心者必見】キャンプで必要な最低限の装備 シュラフ編

こんにちは すずき です。

初めて、もしくはそれに近い状況でキャンプに行く場合、一体何があればいいのか迷いますよね。

キャンプにはこれがあったら楽しいなとか、ちょっと自慢しちゃうぜみたいな道具やグッズが色々あって、次に行くときはこんなの用意しようって考えるのも楽しみの一つなんですが、それは少し慣れてから。

まず最初に用意しなければならないのはテント。

何はなくともまずテント、これがなければ始まりません。

これは以前書いたので、ご参考まで。

こんにちは すずき です キャンプをするには最高の季節がやってきました。 あー、もう待ちきれない。 レジャーの…

さて、テントを手に入れたら次に買うべきなのはシュラフ。

寝袋です。

寝袋にも色々あるので迷ってしまいますよね。

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取り急ぎ必要な装備いろいろ

シュラフ(寝袋)以外にも、タープ、椅子、テーブル、調理器具、食器あたりでしょうか。

タープはテントとある程度は合わせておいたほうが無難です。

椅子やテーブルは使用する高さを間違えないようにしてください。

調理器具に関しては色々なものが出ておりますので悩ましいところ。自分のイメージに合ったものがいいと思いますが、この辺りはもう少し慣れてからでもいいと思います。

最初は家にあるカセットコンロあたりが使いやすっくてよろしいかと。

最初の内は足りないものはレンタルか慣れた人達と一緒に行って、他のキャンパーさん達を見渡して、徐々にイメージを膨らませていったほうがいいと思います。

そんなわけで、その辺りのキャンプグッズはまた次の機会に書くとして、まずは絶対必要なシュラフから。

シュラフあれこれ

シュラフが絶対必要なのは、テントってどんな高価なものを買っても言ってしまえば布きれで作った雨風をしのぐだけのもの。

住宅のような断熱性能はありません。

真夏の海っぺりあたりのキャンプ場ならいざ知らず、夏でも少し標高が高いキャンプ場などの朝晩はかなり冷え込みます。

5月、6月あたり、または9月の終わりから10月にかけてなども昼間は比較的暖かくても天候次第では夜や朝方はとても寒くなることが多いのです。

最初に買うシュラフは3シーズン対応のものがいいと思います。

暑ければファスナーを開けるなり体に掛けるなりして使えばいいし、よほどのことがなければ寒くて眠れないようなこともないでしょう。

5月や10月あたりはキャンプ場によっては寒さ対策に防寒具などを別に用意して対応していけばいいかと思います。

シュラフの種類

シュラフを選ぶ場合には、まず気を付けなければいけない事があります。

シュラフには大きく分けて2つの種類があります。

マミー型と言われるものと、封筒型といわれるものです。

マミー型

画像出典コールマンホームページ

マミー型というのは読んで字のごとく、ミイラが包まれてるみたいな形をしたといったら気味が悪いかな、ミノムシみたいな・・・、もあまり変わらないか・・・、とにかく体にフィットしたタイプです。

このタイプの利点は何と言っても体にフィットしているので保温性に優れているところ。

コンパクトにしまえるため、少しでも荷物を減らしたい場合は迷わずこちら。

ものによってはトレッキングなどにも使用できます。

封筒型

画像出典コールマンホームページ

封筒型もまた読んで字のごとく、封筒のような形をしているタイプ。

こちらの利点は何と言ってもマミー型のような窮屈さがない分寝心地に優れていること。

言ってみればコンパクトな布団です。

複数をつなげて使えるタイプもあります。

体へのフィットが少ない分、マミー型に比べると保温性には若干劣ります。

またマミー型のようにコンパクトにはしまえないのでそれなりに場所をとります。

コテージなんかを借りるときにはこちらのほうがいいかもしれません。

シュラフあれこれ

マミー型にしても封筒型にしてもこれはもう個人の好みや使用する状況によって選んでいいと思います。

どちらか迷ったら僕はマミー型をお勧めします。

キャンプ道具が増えてきて何かと荷物が増えていくと少しでもコンパクトにまとまるのはありがたいです。

初心者でシュラフで寝られるか心配だったら封筒型を試してみるほうがいいかもしれません。

先ほども書きましたけど封筒型はコンパクトな布団みたいなものですから。

但し、これはあくまで僕の個人的見解なので、使用環境(おおよその想定気温)を考えて慎重に選んでください。

コールマン コルネットストレッチⅡ

泣く子も黙るコールマンのマミー型 コルネットストレッチⅡ。

何とこのシュラフは手足を出してきたまま動ける優れものです。

意外にシュラフに入ったり出たりって面倒なんですよね。

シュラフにないったはいいけどちょっとテントの外に忘れ物なんてときは便利。

車中泊の時なんかにもいいかも。

コールマン ファミリー2in1

コールマンの封筒型。

使用可能温度が5°Cと比較的暖かい場所での使用が前提ではありますが、この寝袋の凄いところは大人2人と子供1人の3人家族全員で使えてしまう事。

また分離すれば封筒型2つとしても使用可能です。

快適性と軽量性を兼ね備えたモンベルのダウンハガー。

こちらは最低使用温度-2°Cの♯3。

最低使用温度-2の場合快適に使用できるのは大体3℃~5°C程度と考えてください(メーカ問わずに)。

それよりも保温性が必要な場合は性能により♯2、♯1、♯0、EXPとありますので必要に応じて選択してください。

因みにEXPの最低使用温度は-22°C。おおよそ-14°C程度での使用環境が想定されています。

南極などの極寒地用。

オフトンなんてふざけた名前で心配になりますが、そこは天下のスノーピーク。
最低使用温度5度の製品なので寒い環境での使用には向きませんが、夏場のキャンプであればよほど標高の高いキャンプ場でなければ問題ないと思います。
寝心地には定評があります。
連結して使用すればまさにオフトンのような寝心地。

羽毛の安全性と質にこだわるナンガは滋賀県米原氏の装業4年の国産「羽毛商品」メーカー。

物作りにこだわるナンガの製品は第一線で活躍する登山家にも愛用者がいるほど。

そんなナンガの製品は何と全て「永久保証」

穴が開いた、破れた、生地の劣化やファスナーの故障などに対応してくれます。

(羽毛の増量などについては有料)

ロゴス 丸洗いスランバーシュラフ

こちらはロゴスの丸洗いスランバーシュラフ。

その名の通り丸洗いできるので、お手入れが簡単で、かつ清潔に保てます。

通常シュラフは使った後は陰干して乾かしておき、おおよそ30~50泊くらいを目安に洗うわけですけど、これが意外に大変。

中綿が偏ってしまったりしたら使い心地に係りますから洗濯機など使えないし、上手に洗わないと中綿が縮んでしまいます。

メーカーで洗濯してっくれるサービスなどが利用できるものならばいいけど、そうでもなければちょっとお手入れが大変ですが、丸洗いスランバーシュラフならばコインランドリーの大型洗濯機で洗っても大丈夫なので御手入れが簡単です。

ロゴス ダウンワンピースシュラフ

ちょっと変り種ですが、ロゴスの人型シュラフ。

暖かいうえに動きやすいという非常に斬新なシュラフ。

もうこうなると暖房代わりに家の中でも着られてしまうという、シュラフの域を超えたシュラフ。

トイレに行くときはやはり脱がないといけません。

念のため。

シュラフマットなど

シュラフを買う時に是非一緒に買っておきたいのがシュラフマット。

有ると無いとでは快適さが全く違います。

キャンプ場ってテントの下がフカフカてわけじゃないし、場所によっては大き目の石がゴツゴツしてるようなところもあります。

季節によってはまだ地面が冷たくて熱を奪われてしまう事もあります。

よくある銀マットでもないよりはいいけれど、シュラフを買うならいずれ必ず買うことになりますし、何より快適さが全く違うのでシュラフマットの購入をお勧めします。

コールマン インフレ―ターマット

バルブを開けると自動的に膨らむタイプのマット。

空気を抜けばコンパクトに収納できます。

空気層があるので下からの熱を遮断で来て快適です。

但し穴が開いてしまうと使えなくなってしますので注意が必要です。

個人的にはこのタイプのシュラフマットが一番お勧めです。

ノースイーグル エアーベッド

これはもうベッドですね。

快適な睡眠を求めるならばぜひ。

但し空気を入れるのが少々大変です。

口で膨らませようと思ったらボブ・サップ並みの肺活量が必要なので、電池で動く携帯用の空気入れを忘れずに。

ロゴス ラダーベッド

エアーベッドタイプですが非常に軽量コンパクトにしまえます。

コールマン エアーベッド エクストラデュラブルエアーベッド

コールマンのエアーベッド。

軽くてパンクに強いダブルレイヤー構造。

アウトドアでも快適に眠れるエアーベッドです。

キャプテンスタッグ キャンプマット

とにかく軽くてコンパクトに畳めるのがメリット。

厚みも2cmほどあるので少々の凹凸も吸収してくれますし保温性もこれ一枚アルト無いとでは大違いなのです。

まとめ

今やいろいろなメーカーから数限りない商品が出ておりますので参考になれば幸です。

念のため↓

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キャンプに行って一番困るのは快適に眠れない事だと思います。

テントに寝るのってワクワクしますよね。

でも寒いともう二度と嫌ってなっちゃいますから、シュラフ選びはとても大切です。

いっぱい悩んで決めてくださいまし。

おしまい


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