こんにちは すずき です。
今年僕はレザーのコートを購入しました。
寒いのは大嫌いな僕ですが、寒くなるのが待ち遠しい今年の冬(ここまではまるっきり暖冬ですが・・・)。
子供だってお気に入りの服があったら寒くなるのが楽しみになったりするようです。
娘は今年薄いピンク色のダウンのコートを手に入れ、まだ大して寒くもないのにコートを着て登校し、「暑い」と言って汗をかきながら帰宅します。
そう、もう忘れてしまっていたけれど、子供のころの僕だって本当はお洒落がしたかった。
従兄からもらったお古ばかり着させられていたけれど・・・。
そんなわけで、英国の高級子供服「Buritannical(ブリタニカル)」のご紹介。
ブリタニカルという英国発の子供服ブランドがあります。
受賞歴のあるラグジュアリー子供服ブランドで、最高級の英国の生地と職人技を使用して、ロンドンの中心部で作られた丁寧に仕立てられたアウターウェアを専門に扱っています。
1880年創業で、創業者から歴代の家族はロンドンのテーラーとして働いています。
職人により手作りで仕立てあげたコートを誇りを持って仕上げているブランドなんです。
もう見てるだけでも楽しくなってしまうような服ばかり。
高価な服なので中々気楽に買うことができる服ではないけれど、しっかりと作られたものは長く着られるので、兄弟、姉妹がいれば長い目で見るとそれほど高い買い物ではないかも。
しっかりと保管しておけば世代を超えて着ることもできるかもしれないですし・・・。
まあ、ホント、眺めてるだけでも嬉しくなっちゃうようなものばかりなので、目の保養がてらにちょっとご紹介。
「ケンジントン」ガールズコート – ライトピンク←CHECK!
エリザベス女王がよく薄いピンク色のコートやドレスをお召しになっておられて、とてもお似合いですが、なんとなくそんなイメージで見てしまうコート。
生地もとてもあたたかそうです。
それもそのはずで、230年以上の伝統を持つ工場で作られる最高級の英国メリノ・メルトン生地を使用しています。
ちょっと、というかかなり大人な感じですが、こうゆうのってやっぱりお国柄なんだろうなあと思ったり。
日本では絶対に作れない。
同じものですが、こちらは水色となっています。
生地が違うだけでこんなにも印象が変わってしまうなんて。
こちは昔のハリウッド映画の中で女優さんが着ているような雰囲気があります。
襟とポケットのフラップの部分の白いパイピングというのか縁取りがとても素敵。
ピーコートがこんなにお洒落になってしまうなんて…。
そもそもピーコートって海軍の船乗りさんたちが着ていたものなのに・・・。
実は僕はピーコート大好きで、今までに何着か袖を通してきましたが、ちょっと見方変わるなあ…。
シンプルなラインが秀逸。
子供服なのに、こんなにエレガントでいいんかい…。
裏地には絹が使用されています。
着る娘を選ぶなあ、ここまで来ると・・・。
男の子用にアレンジされたピーコート。
先ほども書きましたが僕はピーコートが好きです。
でもね、お洒落すぎるんだよおおぉぉぉおお。
形はシンプルなピーコートでしかないように見えるのに、何でだろ?
色かな?やっぱ?
もう完全に良家の御子息の雰囲気を醸し出しちゃってますけど…。
これ、大人用に作ってくれないかなあ?
カッコよすぎ
日本人の子が着こなせるかなあって、ネガティブなこと言ってる場合じゃないけど、それくらい日本にはないデザインではないかと思われます。
いやあ、これ着こなせたらかっこいいなあ。
スカーフですが、こんな風な色使いってやっぱりちょっと日本にはない感じ。
色自体がちょっと違う感じがします。
イギリスにはイギリスの、フランスにはフランスの色みたいなのがあって、これはやっぱり何故かイギリスの色だなあって写真を見て思います。
根拠は全く無くって、僕の勝手なイメージで申し訳ないんですけど・・・。
蝶ネクタイとかも日本ではあまり使いませんけど、歴史はとても長くて、見た目が華やかなのでお洒落に決めたいときにはもってこいではあります。
最近は日本でも流行っております。
子供の場合は使いやすいかも。
子供の時にしっかりとした服装ができるって羨ましい。
まあ、庶民からしたらかなり贅沢な服だけど、子供時代は一度しかないからねえ・・・(遠い目・・・)。
おしまい